大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel

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2020年9月26日 (土) 00:17時点における00 (トーク | 投稿記録)による版
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Eidolon of the Great Revel / 大歓楽の幻霊 (赤)(赤)
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)

いずれかのプレイヤーがマナ総量が3点以下の呪文を1つ唱えるたび、大歓楽の幻霊はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。

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紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillarを内蔵したクリーチャー・エンチャント

対戦相手デッキタイプにもよるが、序盤に設置すれば1枚で大量のライフを持っていくことができる優秀な能力。即座に除去されても大抵の場合は2点のダメージを置き土産として残していけるため、悪くない取引となる。紅蓮光電の柱と比べ、これ自身が2マナ2/2のクリーチャーとして攻撃に参加できるようになったのも大きい。

自分もダメージを受ける点には注意が必要。先に対戦相手のライフを0にできるのならば問題ないが、対戦相手が軽い呪文をあまり唱えなかったり、向こうも火力を使うデッキだったりすると、最悪の場合自滅の恐れもある。

スタンダードではスライ系デッキのサイドボードにしばしば採用される。ローテーション後はスライの定番カードとして採用率が高くなった他、しばしばメインデッキから採用されることもあった。

モダンレガシーなどの広い環境では低マナ域のカードが多用されるため非常に強力。バーンの基本カードとして定着し、モダンではこのカードを獲得して以降バーンがトップメタに食い込むに至っている。

ルール

参考

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