夢で忍び寄るもの/Dream Stalker

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Dream Stalker / 夢で忍び寄るもの (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

夢で忍び寄るものが戦場に出たとき、あなたがコントロールするパーマネント1つをオーナーの手札に戻す。

1/5

サイズが1/5との2マナ域としてはマナレシオの高いクリーチャー。もちろん、その大きさ故にペナルティ能力を持ち、戦場に出た時に自分のパーマネント手札戻す必要がある。

しかし、これは使い方次第であり、187クリーチャーを戻して再利用したり、忍び寄るもの自身を戻してストームを稼いだりなど、かつての開門能力と同様に利点にして使っていきたい。時のらせんタイムシフトとして再録された宝石鉱山/Gemstone Mine根の壁/Wall of Rootsなどを再利用できれば中々美味しいだろう。

アルーレンで採用されることも多い。大クラゲ/Man-o'-Warのように対戦相手のクリーチャーをバウンスすることはできないが、自身のクリーチャーを使いまわすことだけを考えた場合、タフネスが高く、能力が対象を取らずに解決時に戻すクリーチャーを選ぶため、コンボを阻害されにくくなっている。

パウパーでは、ブロッカー兼ETB能力などの使い回しに有効。信仰の足枷/Faith's Fetters現実の酸/Reality Acid熟考漂い/Mulldrifterなど候補は多い。 →現実の酸

[編集] 関連カード

戦場に出た時に自分のパーマネント1つを手札に戻すクリーチャー。開門カードは割愛。インスタント・タイミングで戻せるものは救出カードの項を、継続的に戻すカードは暴走するヌー/Stampeding Wildebeestsの項を参照。

また、自分自身を戻す事しかできないアーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlichも存在する。

[編集] 参考

QR Code.gif