墓地対策

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本来、墓地とは、基本的に使用し終わった使わないカードを置く[[領域]]である。しかし、墓地にあるカードを利用するカード([[リアニメイト]]など)や、墓地にあることでメリットを及ぼすカード([[インカーネーション]]など)も大量に存在している。それらのカードに対する対策が「墓地対策」である。
 
本来、墓地とは、基本的に使用し終わった使わないカードを置く[[領域]]である。しかし、墓地にあるカードを利用するカード([[リアニメイト]]など)や、墓地にあることでメリットを及ぼすカード([[インカーネーション]]など)も大量に存在している。それらのカードに対する対策が「墓地対策」である。

2017年9月26日 (火) 15:30時点における最新版

墓地対策(Graveyard Hoser)とは、墓地にあるカードへの対策手段のことである。


Tormod's Crypt / トーモッドの墓所 (0)
アーティファクト

(T),トーモッドの墓所を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの墓地からカードをすべて追放する。



Reminisce / 追憶 (2)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。


本来、墓地とは、基本的に使用し終わった使わないカードを置く領域である。しかし、墓地にあるカードを利用するカード(リアニメイトなど)や、墓地にあることでメリットを及ぼすカード(インカーネーションなど)も大量に存在している。それらのカードに対する対策が「墓地対策」である。

墓地のカードを追放する、もしくはライブラリー戻してしまうものが一般的に墓地対策と呼ばれる。手札に戻すものも含める場合があるが、墓地利用をしてくるデッキは大抵手札を捨てる手段を備えているため、すぐに再度捨てられてしまう事が多々ある。

色の役割的には、直接追放するものは、ライブラリーに戻すものはに多く存在する。はやや数が少なく追放とライブラリーが半々くらい。「過去を顧みない」ことを特徴とするには、墓地がテーマとなったオデッセイ・ブロック以外ではほとんど存在していない。

アーティファクトにも一定数存在し、マナ・コスト起動コスト軽く、手軽に利用できるものが多い。

  • 墓地対策は、しておかないと手も足も出ないことがあるので重要である。しかし、墓地対策カードはそれに特化していることが多く、相手が墓地を利用してこない場合に無駄になりやすいので、入れるかどうかはよくメタゲームを考えなくてはいけない。
  • カードプールが広くなるほど墓地利用が盛んになる傾向があるため、レガシーヴィンテージでは必須に近い。
  • メインデッキには1枚挿し程度、あるいは全く採用せず、サイドボードに大量の墓地対策カードを入れている場合も多い。そのため、墓地利用するデッキは是非ともマッチの初戦は白星を獲得したい。

[編集] 参考

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