執着的探訪/Curious Obsession

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2019年12月28日 (土) 16:57時点における111.64.65.169 (トーク) - whois による版
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好奇心/Curiosity亜種。戦闘ダメージ限定で、攻撃しなかった場合に生贄に捧げられるペナルティがあるものの、+1/+1修整が入る。

この手のオーラの中でサイズにボーナスが付くのは珍しい。コンボに使うよりも積極的に攻撃していくことで継続的にハンド・アドバンテージを得るカードと言える。1マナ軽いのも嬉しいところで、構築では打ち消し呪文を構えながらダメージと手札を稼ぐ、クロック・パーミッション戦略に合致している。イクサラン・ブロック期のスタンダードではマーフォークデッキ呪禁オーラに投入される。ドミナリア発売後は青単テンポの基本パーツともなっている。ラヴニカの献身期にはスゥルタイ・ミッドレンジが対処し切れないほど早期に出ることができる置物としての性質があった[1]

リミテッドでも優秀。特に同セット霧まといの川守り/Mist-Cloaked Heraldとの組み合わせはコモンアンコモンで揃いやすく、2ターン目からアドバンテージ・エンジンとして機能する。

  • 生け贄に捧げられる条件は激怒/See Redと共通。必ずしも執着的探訪を付けられたクリーチャーが攻撃する必要はない。あなたがそのターン中にいずれかのクリーチャーで攻撃していれば、執着的探訪を生け贄に捧げる必要はない。

脚注

  1. 『マナバーン2020』(ホビージャパン、2019年12月20日初版)p.36 ISBN 9784798620862

参考

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