噛み針の罠/Needlebite Trap

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2014年9月13日 (土) 06:10時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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版の糧秣強奪/Stolen Grain。糧秣強奪より1マナ重いが、対戦相手ライフ得たターンであればなんと黒マナ1点で唱えられる。

インスタントであることの隙の少なさ、差し引き10点のライフ・アドバンテージを得られる威力は評価できるが、7マナはいささか重い。しかし、条件を満たしたときのコスト・パフォーマンスの良さには目を見張るものがある。

構築での評価は、絆魂持ちや隠れ家サイクルなど、ライフを得るカードがどの程度使われるかによるだろう。ゼンディカー参入時のスタンダードでは種類が少ないが、対戦相手にライフを押し付ける手段とセットで使うという選択肢もある。

リミテッド、特に速度の遅いシールドでは、7マナとして使っても終盤の突き放しとして十分使える性能である。対戦相手がライフ回復を行うようなら、更なる脅威になる。

  • 代替コスト適用の条件は、「ライフを得たかどうか」だけをチェックする。ライフ損失によってターン開始時よりライフが減っていたとしても、ライフを得てさえいればよい。
  • この効果により、対戦相手が唱える噛み針の罠の代替コスト適用の条件を満たすことにもなるため、ミラーマッチでの油断は禁物。

[編集] 参考

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