喪心/Cast Down

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*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0030574/ 『ドミナリア』発売!新環境攻略] 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)
 
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]]

2020年8月8日 (土) 17:29時点における版


Cast Down / 喪心 (1)(黒)
インスタント

伝説でないクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。


破滅の刃/Doom Bladeなどの系譜となるの制限付き2マナ除去伝説でないクリーチャーのみ対象にできる。英雄の死/Hero's Demiseとちょうど逆の効果

こういったカードの常として、構築での採用率は環境次第。ドミナリアに伝説のクリーチャーが多いのは逆風だが、鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Championベナリアの軍司令/Benalish Marshalなど、伝説ではない強力なクリーチャーに2マナインスタントで対処できるのは強力。

参入時のスタンダードでは、青黒コントロールや、その亜種のエスパー・コントロールの定番除去で、3枚程度採用されることが多い。ドミナリアの伝説のクリーチャーたちがあまり目立っておらず、事前に不安視されたほど除去できない相手が多くないのも追い風。ローテーション後はパルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringerなどが環境に出てきているため信頼性はやや落ちているものの、引き続き主要な除去の一角としてゴルガリ・ミッドレンジを始めとする黒を含むデッキに採用され、ラヴニカの献身追加後も継続してスゥルタイ・ミッドレンジエスパー・コントロール等に幅広く採用されている。基本セット2020期になっても依然として伝説のクリーチャーが多用されるような環境ではなかったため、評価を損なわなかった。

モダンでも黒いデッキで1~2枚程度の採用が考えられる。黒の2マナ除去は選択肢が多いため、どれを採用するかはメタゲーム次第。

参考

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)
  2. 参考 コロコロオンライン(2019年3月8日)
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