即席 (デッキ)
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即席(Improvise)は、即席を持つカードとアーティファクトのシナジーを中心とするデッキの総称。霊気紛争参入後のスタンダード環境に存在する。
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[編集] 概要
軽いアーティファクトやアーティファクト・クリーチャー・トークン(霊気装置、飛行機械など)を並べ、それらをタップして異端の飛行機械職人/Maverick Thopterist、金属の叱責/Metallic Rebuke、解析調査/Reverse Engineerなどの即席を持つカードを唱えるのが基本戦略。青赤もしくは青黒赤で組まれることが多い。
登場から長い間目立った結果を残せずにいたが、イクサラン参入後のグランプリ上海17にてエネルギーを活用する青赤タッチ黒のタイプがベスト4に入賞し、注目を集めた。
エネルギーを消費してトークンを生成する霊気急襲者/Aether Swooper・つむじ風の巨匠/Whirler Virtuosoと、クリーチャーが戦場に出るたびにエネルギーを補充する抽出機構/Decoction Moduleの組み合わせによりアーティファクトを並べる。これらの工匠のサポートと即席のタネを兼ねて発明者のゴーグル/Inventor's Gogglesが採用されているのも特徴で、一種の部族デッキとも言える。
[編集] カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期
ドミナリアにて、並べた軽量アーティファクトがフィニッシャーとなるアンティキティー戦争/The Antiquities Warやウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urzaが登場したことで、即席を補助ではなくメインに据えたデッキが登場した。
[編集] サンプルレシピ
[編集] カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット
Grixis Improvise [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- イクサラン参入後の、エネルギーを活用する青赤タッチ黒のタイプ。
- 使用者による解説記事(参考)も参照。
[編集] 戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット
UR Improvise [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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