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'''ライバルズ・リーグ20-21'''/''Rivals League 2020-21''は、[[2020年]]から[[2021年]]にかけての[[ライバルズ・リーグ]]。
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'''プレイヤーズツアー・オンライン1'''/''Players Tour Online 1''は、[[2020年]][[Magic: The Gathering Arena]]を用いて開催された[[プレイヤーズ・ツアー]]。
  
 
==概要==
 
==概要==
[[Wikipedia:ja:2019新型コロナウイルス|2019新型コロナウイルス]]により大型イベントが多数中止となったことを受け、[[ライバルズ・リーグ20]]に参加していた選手32名はそのまま据え置きとなった<ref name="20200401">[https://magic.gg/news/esports-update-mpl-rivals-and-competitor-2020-partial-season-changes Esports Update: MPL, Rivals, and Competitor 2020 Partial Season Changes]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033905/ eスポーツ更新情報:2020年「移行シーズン」におけるMPLおよびライバルズ・リーグの変更に関するお知らせ]</ref>。追加として、[[プレイヤー・ポイント]]上位7名と[[ミシック・ポイント]]上位7名がリーグ入りの権利を得る。ただし、いずれも同点の選手が出たため、それぞれ8名が選出され、計48名が招待された<ref name="20200401"/><ref>[https://magic.gg/news/june-2020-partial-season-mythic-point-standings-update June 2020 Partial Season Mythic Point Standings Update]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034126/ 2020年「移行シーズン」ミシック・ポイント・ランキングの更新(6月)]</ref>
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パイオニア部門の初日使用率では、[[テーロス還魂記]]から[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]を獲得したことで成立した[[インバーター・コンボ]]が19.2%で首位となり、以下[[黒ウィニー#パイオニア|黒単アグロ]](13.5%)、[[5色ニヴ=ミゼット#パイオニア|5色ニヴ=ミゼット]](10.9%)、[[青白コントロール#パイオニア|アゾリウス・コントロール]](7.3%)、[[スピリット (デッキ)#パイオニア|スピリット]](同左)、[[青赤魂込め#パイオニア|青赤魂込め]](6.7%)と続いた<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033682/ プレイヤーズツアー・名古屋2020 1日目メタゲームブレイクダウン ~開拓者たちの選択~](EVENT COVERAGE 2020年2月1日 [[小山和志]]著)</ref>。2日目開始時点の使用率ではインバーター・コンボが28.8%にまで躍進し<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033725/ プレイヤーズツアー・名古屋2020 2日目メタゲームブレイクダウン ~選択の結果。34%を越えて~](EVENT COVERAGE 2020年2月2日 小山和志著)</ref>、最終的にTop8に5人を送り込む活躍を見せた。
  
==参加選手==
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決勝ラウンドには実績ある8人の[[プレイヤー]]が集結。特に[[Musashi]]を前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人であり[[スピリット (デッキ)#パイオニア|バント・スピリット]]を使用する[[原根健太]]は、準々決勝で[[八十岡翔太]]、準決勝で[[石村信太朗]]、決勝で[[行弘賢]]と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、[[地雷デッキ]]の[[スラムオーラ]]で準優勝の結果を残した。
*選出理由が空欄の選手は[[ライバルズ・リーグ20]]からの据え置き選手。
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{| class="wikitable"
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*マジックフェスト名古屋20#1の一環として、[[グランプリ名古屋20冬]]が併催されている。また、同じ週末に[[プレイヤーズツアーブリュッセル20]]および[[グランプリブリュッセル20]]も開催されている。
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*従来のTwitchに加え、YouTubeにて日本語解説付き生放送が行われた。一方英語カバレージでは、[[日本選手権17]]以来、英語の解説付きディレイ配信とカバレージに行われた。
!選手名!!出身国!!選出理由
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*[[Wikipedia:ja:2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の流行を受け、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]より現地に行けない、あるいは行かないことを選んだ参加者は連絡してほしいという旨の記事が公開された<ref>[https://magic.gg/news/travel-precautions-for-players-tour-series-1-events Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events](MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 [[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|Wizards of the Coast]]著)</ref>。
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|[[Alexander Hayne]]||カナダ||
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==基本データ==
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*日時:2020年6月13日~6月14日
|[[Ally Warfield]]||アメリカ||
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*[[フォーマット]]
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**[[スタンダード]][[ラヴニカのギルド]][[ラヴニカの献身]][[灯争大戦]][[基本セット2020]][[エルドレインの王権]][[テーロス還魂記]][[イコリア:巨獣の棲処]]
|[[Beatriz Grancha]]||スペイン||
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*参加者数:195名
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<!-- *[[ヘッド・ジャッジ]][[]] -->
|[[Ben Stark]]||アメリカ||
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==上位入賞者==
|[[Bernardo Santos]]||ポルトガル||
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*優勝 [[Elias Watsfeldt]][[ティムール再生]]
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*準優勝 [[Dominik Görtzen]][[ティムール再生]]
|[[Brent Vos]]||オランダ||[[プレイヤー・ポイント]]上位
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*第3位 [[Joonas Eloranta]][[ティムール再生]]
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*第4位 [[Louis Deltour]][[緑白青コントロール|バント・ランプ]]
|[[Chris Botelho]]||アメリカ||[[ミシック・ポイント]]上位
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*第5位 [[Simon Görtzen]][[ティムール再生]]
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*第6位 [[林眞右]][[緑白青コントロール|バント・ランプ]]
|[[Christian Hauck]]||ドイツ||
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*第7位 [[Jeong Woo Cho]][[ティムール再生]]
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*第8位 [[野稲和弘]][[ティムール再生]]
|[[Corey Burkhart]]||アメリカ||プレイヤー・ポイント上位
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|[[Eli Kassis]]||アメリカ||
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|[[Eli Loveman]]||アメリカ||
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|[[Emma Handy]]||アメリカ||
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|[[Eric Froehlich]]||アメリカ||
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|[[Frederico Bastos]]||ポルトガル||ミシック・ポイント上位
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|[[Gregory Orange]]||アメリカ||
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|[[Grzegorz Kowalski]]||ポーランド||
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|[[Ivan Floch]]||スロバキア||ミシック・ポイント上位
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|[[Jacob Wilson]]||アメリカ||プレイヤー・ポイント上位
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|[[Jakub Tóth]]||チェコ||ミシック・ポイント上位
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|[[Jessica Estephan]]||オーストラリア||
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|[[Joel Larsson]]||スウェーデン||プレイヤー・ポイント上位
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|[[John Rolf]]||アメリカ||
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|[[Kai Budde]]||ドイツ||
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|[[Kenji Egashira]]||アメリカ||
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|[[原根健太]]||日本||プレイヤー・ポイント上位
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|[[Louis Deltour]]||フランス||
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|[[Luca Magni]]||イタリア||ミシック・ポイント上位
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|[[Lucas Esper Berthoud]]||ブラジル||
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|[[Luis Salvatto]]||アルゼンチン||
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|[[Luis Scott-Vargas]]||アメリカ||
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|[[Matias Leveratto]]||アルゼンチン||
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|[[Matt Nass]]||アメリカ||
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|[[Matt Sperling]]||アメリカ||
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|[[Matthieu Avignon]]||フランス||ミシック・ポイント上位
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|[[Miguel da Cruz Simões]]||ポルトガル||
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|[[Mike Sigrist]]||アメリカ||
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|-
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|[[No Ah Ma]]||韓国||
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|-
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|[[熊谷陸]]||日本||ミシック・ポイント上位
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|[[藤江竜三]]||日本||ミシック・ポイント上位
+
|-
+
|[[Sebastián Pozzo]]||アルゼンチン||
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|-
+
|[[石村信太朗]]||日本||プレイヤー・ポイント上位
+
|-
+
|[[Simon Görtzen]]||ドイツ||
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|[[Stanislav Cifka]]||チェコ||
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|[[Thoralf Severin]]||ドイツ||
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|-
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|[[Théo Moutier]]||フランス||
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|-
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|[[井川良彦]]||日本||
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|-
+
|[[高橋優太]]||日本||プレイヤー・ポイント上位
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|[[Zachary Kiihne]]||アメリカ||プレイヤー・ポイント上位
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|}
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==脚注==
 
==脚注==
<references/>
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<references />
  
==関連項目==
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==参考==
*[https://magic.gg/rivals RIVALS]
+
*[https://magic.gg/events/players-tour-online-1 Players Tour Online 1](MAGIC ESPORTS、英語)
 +
*[https://mtg-jp.com/coverage/2020pto/ 2020プレイヤーズツアー・オンライン イベントカバレージ](mtg-jp.com)
 
*[[トーナメント記録]]
 
*[[トーナメント記録]]
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{{2020-2021シーズン}}
 
  
[[Category:ライバルズ・リーグ|2020-2021]]
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<!-- {{2020シーズン}}
-->
+
[[Category:プレイヤーズツアー|おんらいん1]]-->

2020年7月5日 (日) 12:30時点における版

プレイヤーズツアー・オンライン1/Players Tour Online 1は、2020年Magic: The Gathering Arenaを用いて開催されたプレイヤーズ・ツアー

目次

概要

パイオニア部門の初日使用率では、テーロス還魂記からタッサの神託者/Thassa's Oracleを獲得したことで成立したインバーター・コンボが19.2%で首位となり、以下黒単アグロ(13.5%)、5色ニヴ=ミゼット(10.9%)、アゾリウス・コントロール(7.3%)、スピリット(同左)、青赤魂込め(6.7%)と続いた[1]。2日目開始時点の使用率ではインバーター・コンボが28.8%にまで躍進し[2]、最終的にTop8に5人を送り込む活躍を見せた。

決勝ラウンドには実績ある8人のプレイヤーが集結。特にMusashiを前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人でありバント・スピリットを使用する原根健太は、準々決勝で八十岡翔太、準決勝で石村信太朗、決勝で行弘賢と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、地雷デッキスラムオーラで準優勝の結果を残した。

基本データ

上位入賞者

脚注

  1. プレイヤーズツアー・名古屋2020 1日目メタゲームブレイクダウン ~開拓者たちの選択~(EVENT COVERAGE 2020年2月1日 小山和志著)
  2. プレイヤーズツアー・名古屋2020 2日目メタゲームブレイクダウン ~選択の結果。34%を越えて~(EVENT COVERAGE 2020年2月2日 小山和志著)
  3. Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events(MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 Wizards of the Coast著)

参考


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