刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing

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Rorix Bladewing / 刃の翼ロリックス (3)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻

6/5

伝説のピット・ファイター。6マナ6/5飛行速攻。いくらなんでも火山のドラゴン/Volcanic Dragonが可哀想である。当時存在したドラゴン達の中ではトップクラスの性能を持つ。

デメリットと言えば伝説のクリーチャーであることだが、元々何体も並べるような小粒クリーチャーではないので、ほとんど気にならない。

トリプルシンボルであるため当初は有力視されていなかったが、コントロール系のデッキに強く、ビッグ・レッドポンザなどの様々な赤単色デッキステロイドで活躍した。また、速攻・回避能力持ちの大型クリーチャーであることから、リアニメイトや、エクステンデッドスニークアタック素出しも可能なアタッカーとして使われたこともあった。煮えたぎる歌/Seething Songという相性のよいマナ加速カードが存在したことも活躍の一因である。

  • 名前の由来は"Roar(咆哮)"(Behind the Pit-Fighters)。
  • 他の伝説のピット・ファイターたちと同じく、このロリックスにも背景設定やストーリー上での活躍等の詳しい資料はほとんど見られない。しかし、ロリックスに記されたフレイバー・テキストを見る限り、彼(ロリックス)は『シヴ/Shivを故郷とするドラゴンと同種族である』と読める。要するに、ロリックスはシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonの1匹なのだろう。
シヴのくすぶる灰の下、わずかのドラゴンはその故郷を再建しようと奮闘している。それ以外は、自分たちの種族の砕かれた誇りを埋め合わせる機会をうかがっている。
(出典:オンスロート
シヴの誇りを取り戻し不滅の遺産を築こうと、ロリックスは遠くオタリアの大闘技場での栄誉を賭けた戦いに向かった。

関連カード

サイクル

オンスロート伝説のピット・ファイター。6マナトリプルシンボルとなっている。

参考

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