冒涜の行動/Blasphemous Act

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[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]などと同様、対クリーチャー[[火力]]としては非常に[[オーバーキル]]な[[ダメージ]]量であり、実質的には[[審判の日/Day of Judgment]]に近い。
 
[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]などと同様、対クリーチャー[[火力]]としては非常に[[オーバーキル]]な[[ダメージ]]量であり、実質的には[[審判の日/Day of Judgment]]に近い。
  
[[構築]]で実用に耐える[[コスト]]になるためには5体前後のクリーチャーが必要。大量[[展開]]を得意とする[[デッキ]]は大抵クリーチャーの[[サイズ]]が小さい傾向にあるため、安定して2,3マナで[[唱える|唱え]]られる普通の全体火力とどちらを採用するかはよく考えたい。
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[[構築]]で実用に耐える[[コスト]]になるためには5体前後のクリーチャーが必要。大量[[展開]]を得意とする[[デッキ]]は大抵クリーチャーの[[サイズ]]が小さい傾向にあるため、安定して2,3マナで[[唱える|唱え]]られる普通の全体火力とどちらを採用するかはよく考えたい。[[ギルド門侵犯]]で登場した[[ボロスの反攻者/Boros Reckoner]]がいれば[[プレイヤー]]にも与えられるため、併用することが多くなった。
  
 
[[点数で見たマナ・コスト]]を利用する手もある。本来[[コンボパーツ]]として投入される重い[[カード]]に、[[除去]]としての役割も持たせられるのは大きい。有力な候補であった[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]が、[[イニストラード]]発売とほぼ同時に[[モダン]]で[[禁止カード]]となってしまうのは残念。
 
[[点数で見たマナ・コスト]]を利用する手もある。本来[[コンボパーツ]]として投入される重い[[カード]]に、[[除去]]としての役割も持たせられるのは大きい。有力な候補であった[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]が、[[イニストラード]]発売とほぼ同時に[[モダン]]で[[禁止カード]]となってしまうのは残念。

2013年7月4日 (木) 18:33時点における版


Blasphemous Act / 冒涜の行動 (8)(赤)
ソーサリー

この呪文を唱えるためのコストは、戦場に出ているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
冒涜の行動は各クリーチャーにそれぞれ13点のダメージを与える。


13点の全体火力。元は9マナだが、戦場に出ているクリーチャーの数だけ軽くなる。

シヴ山の隕石/Shivan Meteorなどと同様、対クリーチャー火力としては非常にオーバーキルダメージ量であり、実質的には審判の日/Day of Judgmentに近い。

構築で実用に耐えるコストになるためには5体前後のクリーチャーが必要。大量展開を得意とするデッキは大抵クリーチャーのサイズが小さい傾向にあるため、安定して2,3マナで唱えられる普通の全体火力とどちらを採用するかはよく考えたい。ギルド門侵犯で登場したボロスの反攻者/Boros Reckonerがいればプレイヤーにも与えられるため、併用することが多くなった。

点数で見たマナ・コストを利用する手もある。本来コンボパーツとして投入される重いカードに、除去としての役割も持たせられるのは大きい。有力な候補であった猛火の群れ/Blazing Shoalが、イニストラード発売とほぼ同時にモダン禁止カードとなってしまうのは残念。

  • イニストラードの事前情報として与えられていた、「13点のダメージを複数のクリーチャーに与える1マナ呪文」である。クリーチャーが8体いると1マナで唱えることができる。

参考

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