再活

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
16行: 16行:
 
[[イゼット団/The Izzet|イゼット団/The Izzet League]]の終わらない実験を表した[[メカニズム]]。イゼット団の[[色]]である[[青]]と[[赤]]に割り振られている。
 
[[イゼット団/The Izzet|イゼット団/The Izzet League]]の終わらない実験を表した[[メカニズム]]。イゼット団の[[色]]である[[青]]と[[赤]]に割り振られている。
  
[[回顧]]の変種であり、任意のカードを[[コスト]]に充てられるようになったが、追放されるため繰り返し再利用し続けることはできなくなった。[[リミテッド]]ではインスタントとソーサリーの水増しに役立ち、イゼット団のカードが多く持つインスタントやソーサリーに関連した[[能力]](特に、[[唱える]]たびに[[誘発]]する[[誘発型能力]])と[[シナジー]]を形成する。
+
[[回顧]]の変種であり、任意のカードを[[コスト]]に充てられるようになったが、追放されるため繰り返し再利用し続けることはできなくなった。[[リミテッド]]ではインスタントとソーサリーの水増しに役立ち、イゼット団のカードが多く持つインスタントやソーサリーに関連した[[能力]](特に、[[唱える]]たびに[[誘発]]する[[誘発型能力]])と[[シナジー]]を形成する。[[フラッシュバック]]の変種ともいえる。
  
 
*Jump-Startとは、バッテリーが上がってしまって動かないエンジンを他のバッテリーに繋いで再始動すること。
 
*Jump-Startとは、バッテリーが上がってしまって動かないエンジンを他のバッテリーに繋いで再始動すること。

2018年9月26日 (水) 08:14時点における版

再活/Jump-Start
種別 常在型能力
登場セット ラヴニカのギルド
CR CR:702.133

再活(さいかつ)/Jump-Startは、ラヴニカのギルドで登場したキーワード能力。それを持つインスタントソーサリー墓地にある間と、スタックにある間に機能する2つの常在型能力である。

定義

再活(さいかつ)/Jump-Startは「あなたは、これを唱えるための追加コストとしてカード1枚を捨てることで、あなたの墓地からこのカードを唱えてもよい。」と「この呪文がこれの再活能力を使用して唱えられたなら、これがスタックを離れるときはいつでも、これを他の領域に置く代わりに追放する。」を意味する。

解説

イゼット団/The Izzet Leagueの終わらない実験を表したメカニズム。イゼット団のであるに割り振られている。

回顧の変種であり、任意のカードをコストに充てられるようになったが、追放されるため繰り返し再利用し続けることはできなくなった。リミテッドではインスタントとソーサリーの水増しに役立ち、イゼット団のカードが多く持つインスタントやソーサリーに関連した能力(特に、唱えるたびに誘発する誘発型能力)とシナジーを形成する。フラッシュバックの変種ともいえる。

  • Jump-Startとは、バッテリーが上がってしまって動かないエンジンを他のバッテリーに繋いで再始動すること。

ルール

  • カード・タイプに基づくものを含め、タイミングの制限や許諾に従う必要がある。たとえば、再活を使用してソーサリーを唱えられるのは、普通にソーサリーを唱えられるときのみである。
  • 手札を1枚捨てることは追加コストである。通常、本来のマナ・コスト+手札1枚が再活で唱えるためのコストとなる。
  • 再活を使用して唱えた呪文は、必ずスタックから離れる際に追放されることになる。それが解決されても、打ち消されても、その他の理由でスタックを離れても、関係ない。
  • 再活によって唱える最初の段階で、カードは墓地からスタックに移動する。プレイヤーが再活で唱え始めてから、墓地対策などで妨害することはできない。
  • あなたがあなたのターン中に再活を持つソーサリーを唱えたなら、それを解決した直後にはあなたが優先権を持つことになる。あなたは、他のプレイヤーが何らかの行動を行う前にそのソーサリー・カードを再活によって唱えることができる。

参考

QR Code.gif