僧院の導師/Monastery Mentor

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2017年8月30日 (水) 09:47時点におけるつらら (トーク | 投稿記録)による版
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Monastery Mentor / 僧院の導師 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークン1体を生成する。

2/2

クリーチャーでない呪文唱えるたびにモンクトークン生成するクリーチャー。自身もトークンも果敢を持つ。

呪文を多用するビート・コントロールゼロックス系のデッキに適している。トークンを増やしつつ果敢でパンプアップもされるため、展開力と打撃力を高い水準で兼ね備えている。

軽い呪文が多いエターナル、特にヴィンテージでは、登場時から活躍している。スタンダードでは、青白英雄的ジェスカイトークンに時折採用される程度でしばらく目立った活躍は見られなかったものの、ローテーション後にはこのカードを主軸にした白青黒デッキが結果を残した。このカードフィニッシャーに据えた中速コントロールデッキメンターと総称されている。

モダンエターナルでは、誘発条件と「呪文を連打する」というコンセプトが噛み合っているストーム系デッキサイドボードに用意していることもある。相手が除去を抜いていることが多いため生き残りやすく、また相手がサイドから投入するメタカード腐らせるのが目的。

2015年頃からヴィンテージの茶単系デッキの拘束能力を弱める制限変更が相次いだことは、メンターへのさらなる追い風となった。その結果あまりに支配的になりすぎたことから、噴出/Gush等のドローカードが規制されたものの支配的であり続けた。更に「いデッキにとって明らかに最高の勝利条件」であり続けたため、メタゲームと勝利条件の選択肢に多様性を持たせるために、2017年9月1日にヴィンテージで制限カードに指定された(参考/翻訳)。

参考

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