偽善者、メアシル/Mairsil, the Pretender
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イス卿の迷路/Maze of Ithで有名なイス卿/Lord Ithの弟子にして宿敵、メアシル/Mairsilがカード化。ストーリー通り、他人の起動型能力を自分の能力のように使うことができる。
カードの追放はCIPであるため普通に唱えた時点では1枚のクリーチャーもしくはアーティファクトの能力を使えるだけだが、統率者に据えれば何度も唱えるうちに多くの起動型能力を使えるようになる。明滅などの一時的に追放するカードと組み合わせるのも1つの手。追放するカードは手札もしくは墓地から選ぶが、手札を選ぶとハンド・アドバンテージを失うことになるため、できれば墓地から選びたいところ。
ストーリー
メアシル/Mairsilは、兄弟戦争/Brothers' War後のドミナリア/Dominaria・テリシア/Terisiare大陸の魔術師。人間の男性。
魔道士議事会の一員であり、禁断の魔法を用いて師であるイス卿を裏切り、魔力を持った檻に幽閉した。その後ジョダー/Jodahに倒されたものの、小さなルビーの指輪に閉じ込められ、リム=ドゥール/Lim-Dulやヤヤ・バラード/Jaya Ballardの手に渡りながら以降2000年間を生き延びた[1][2]。
詳細はメアシル/Mairsilを参照。
参考
- ↑ Mairsil, the Pretender/偽善者、メアシル(Card Preview 2017年8月10日 Chas Andres著)
- ↑ 『統率者(2017年版)』(伝説のクリーチャーの紹介)