倍増の季節/Doubling Season

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2008年8月21日 (木) 23:24時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Doubling Season / 倍増の季節 (4)(緑)
エンチャント

いずれかの効果があなたのコントロール下で1個以上のトークンを生成する場合、代わりにそれはその2倍の数を生成する。
いずれかの効果があなたがコントロールするパーマネントの上に1個以上のカウンターを置く場合、代わりにそれはその2倍の数をそのパーマネントの上に置く。


カードに時々登場する、豪快な「倍出し」カード。「共有」の緑にしては珍しく、影響を受けるのは自分だけである。トークンだけでなく、ありとあらゆるカウンターを倍出すため、が凄い事になる。

また、「カウンターを置いた状態で場に出る」カードも影響を受ける。したがって消散接合烈日など、同ブロック内では狂喜移植持ちなどのカードとも相性が良い。特に元から高性能なものが多い消散や、継続してカウンターを乗せ替えられる接合などとの組み合わせは強力。リミテッドでは上記2つの他に、トークンを多用するセレズニアオルゾフと組んでもよい。

その他、スパイク魔力の導管/Power Conduitなどカウンター自体をやりとりするカード、ファンガス落とし子の穴/Spawning Pitなどカウンターとトークンを併用するカードとのコンボは面白い。強力なコンボとしては主に以下のものが考えられる。

はじける子嚢/Saproling Burst
まず消散カウンターが通常の倍の14個置かれて場に出る。 1個取り除いてトークンを出すと13/13の苗木2体が場へ。もう1個取り除くと12/12が4体。 7個取り除いて14体のトークンを出した場合に、P/Tの合計値が最大の98/98となる。(消散カウンターが1つ減っても84/84)
ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactor地核搾り/Coretapper解体作業/Dismantle
まず地核搾りの2種の起動型能力を反応炉に使って蓄積カウンター6個。その後解体作業を撃つと、反応炉は破壊されず、6個の蓄積カウンターも残ったまま、その2倍である12個のカウンターを置くことができる。結果的に蓄積カウンターは6個から3倍増の18個となり(倍増の季節がなければ、この手順では合計6個しか乗せられない)、次のターンのアップキープ・ステップで2個乗せて勝利となる。
反応炉に蓄積カウンターが1個乗っている状態で始めれば、地核搾りと解体作業を撃った時点で21個になってゲームセット。

ルール

参考

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