交換される牛/Bartered Cow

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*英語名はCow(雌牛)で、[https://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=472968 イラスト]でも乳房があるので明らかに雌だが、クリーチャー・タイプは[[雄牛]](Ox)という不整合がある。一応[[銀枠]]には[[雌牛]]というタイプが存在するが、このカード1枚のために[[黒枠]]入りさせるわけにはいかなかったのだろう。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2019年10月1日 (火) 22:46時点における版


Bartered Cow / 交換される牛 (3)(白)
クリーチャー — 雄牛(Ox)

交換される牛が死亡するか、あなたがこれを捨てたとき、食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)

3/3

死亡するか手札から捨てることで食物トークンになる牛。カード名からすると、少なくとも捨てたときの誘発型能力に関しては、何かと交換される場合を意味しているのだろう。

ただでは死なないとはいえ、4マナ3/3のバニラは地味な性能。せっかく使うのならば魔女のかまど/Witch's Ovenなどのサクり台や、胸躍る可能性/Thrill of Possibilityなどのルーターのように、任意のタイミングで食物にできる手段を入れておきたい。

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開発秘話

モチーフは、イギリスの童話『ジャックと豆の木』に登場する牝牛。ジャックは母親に言われて牛を市場へ売りに行くが、途中で出会った男が持つと牛を交換してしまう。

展望デザインの段階では、対戦相手が選んだパーマネント1つと自身のコントロール交換するETB能力を持っており、は交換の色であるだった。その後セット・デザインによって、食物トークンに関する能力を持つように変更され、色も家畜の牛により相応しいとなった[1]

脚注

  1. Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)

参考

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