不正行為/Foul Play

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2021年9月20日 (月) 11:30時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Foul Play / 不正行為 (1)(黒)
ソーサリー

パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)


パワー2以下のクリーチャーしか破壊できない不確定除去押し倒し/Defeat調査がついた上位互換

間接的なキャントリップであり、手掛かりを経由する分、アーティファクトトークンに影響されるカードとのシナジーもある。同時期のスタンダードであれば命取りの論争/Deadly Disputeコストにすることが可能。同セットでは腐乱つきのゾンビ・トークンが射程内なので、完全に腐るケースは稀だろう。

とはいえ、序盤を過ぎるとわらわら出てくるトークン以外の対象に困りやすく、除去に期待される役割のひとつはクリーチャー戦での排除が難しいファッティ対策。スタンダードでは汎用性においては冥府の掌握/Infernal Graspなどに劣り、対ウィニー用除去としても同時収録の食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacreといった選択肢もあるため、優先順位はあまり高くないのが実情。構築ではメタゲーム上でウィニーが隆盛した際のサイドボード用と言ったところか。

参考

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