不屈の自然/Rampant Growth

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(俗称を追加。PTサンディエゴのカバレージなどで使用されていることを確認。)
10行: 10行:
  
 
*「Rampant」は植物に関しては「広い範囲に豊かに育っている=繁茂する、はびこる」の意味合い。「Rampant Growth」を「不屈の自然」とするのは、他の「Growth」を[[カード名]]に冠するマナ加速系カード(例えば、[[繁茂/Wild Growth]]や[[原初の成長/Primal Growth]]など)と比べて翻訳者の味付けが強めに出ている。
 
*「Rampant」は植物に関しては「広い範囲に豊かに育っている=繁茂する、はびこる」の意味合い。「Rampant Growth」を「不屈の自然」とするのは、他の「Growth」を[[カード名]]に冠するマナ加速系カード(例えば、[[繁茂/Wild Growth]]や[[原初の成長/Primal Growth]]など)と比べて翻訳者の味付けが強めに出ている。
 +
*英名からランパンと呼ばれることがある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2010年3月22日 (月) 19:08時点における版


Rampant Growth / 不屈の自然 (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


基本土地サーチ呪文

効果は地味なのだが、土地マナ・クリーチャーと違い除去されにくく、デッキ圧縮もできる点が便利。神の怒り/Wrath of Godなどのために3ターン目に確実に4マナに到達するために使われたり、所有地カード版図)や烈日の補助にもなる。

基本土地をサーチする呪文には、同時期に基本セットにいたこともある荒々しき自然/Untamed Wildsという先輩があるが、それよりもマナ・コスト軽くなった分、使いやすくなっている。また、マナ加速という観点では、エンチャント(土地)の肥沃な大地/Fertile Groundが類似している。

オンスロート以降でスタンダードが全体的に遅くなるまで、相当強力なものや一部のデッキ5色デッキなのに特殊地形を使わないドメインなど)のほかは、この手の基本土地をサーチする呪文は構築ではあまり使われていなかった。使われるようになったのはハルマゲドン/Armageddonが落ちたことや、オンスロート以降、多色の土地に恵まれなかったことなどが大きい。

  • 「Rampant」は植物に関しては「広い範囲に豊かに育っている=繁茂する、はびこる」の意味合い。「Rampant Growth」を「不屈の自然」とするのは、他の「Growth」をカード名に冠するマナ加速系カード(例えば、繁茂/Wild Growth原初の成長/Primal Growthなど)と比べて翻訳者の味付けが強めに出ている。
  • 英名からランパンと呼ばれることがある。

関連カード

主な亜種

ライブラリーから土地戦場に出すカードを列挙する。

特に明記されていないものは、基本土地1枚をタップ状態で戦場に出す。また、点数で見たマナ・コストが記されているもののマナ・コストは、シングルシンボル

参考

QR Code.gif