万の眠り/Gigadrowse

提供:MTG Wiki

2011年4月13日 (水) 01:12時点における221.133.71.178 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gigadrowse / 万の眠り (青)
インスタント

複製(青)(あなたがこの呪文を唱えるとき、あなたがその複製コストを支払った回数1回につき、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
パーマネント1つを対象とし、それをタップする。


パーマネントタップする複製つきインスタント理性のゲーム/Mind Gamesと似ている。

クリーチャーの無力化や対戦相手マナの妨害を行うことができ、複製コストも軽く小回りが効く。ぐるぐる/Twiddleのようにアンタップはできないが、充分な性能である。疲労困憊/Exhaustionとの相性はもちろん抜群。

リミテッドではエンドカード。特に土を形作る者/Terraformerがいれば大量の青マナを用いて対戦相手を1ターンの間無力化することができる。

構築では対パーミッションの切り札のひとつ。呪文コピーそれぞれが対象を取るため、単純な打ち消し呪文などしかない相手なら、多くのカードと大量のマナ発生源がない限りはマナ枯渇状態にすることができる。最低限必要な色(主に)のマナ基盤を叩いておくだけでも十分だろう。そのため、ハウリング・オウルドラゴンストーム集団意識などのコンボデッキが主にメインデッキから採用した。対ビートダウンでも前述通り濃霧/Fog的な働きが出来るので無駄にならないというのが大きい。

パーミッション側の対策としては巻き直し/Rewindが良く使われた。

  • 名前は「giga」+「drowse」、直訳すると「十億の眠気」。日本語になると威力が弱くなっているような気がするが、要は「すごくたくさん」という意味合いである。

[編集] 参考

QR Code.gif