レシュラック/Leshrac

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

夜歩みし者レシュラック/Leshrac, Walker of Nightは、長い白髪を天を衝くように逆立たせた髪型で、身体の周りには鬼火のような火の玉を漂わせている、痩せぎすのプレインズウォーカー/Planeswalker

氷河期テヴェシュ・ザット/Tevesh Szatと出会い同盟を組む。またリム=ドゥール/Lim-Dulの後援者となりアンデッドの大軍団を編成させる。

Summit of the Null Moon(虚月の頂上会談)では、Faralyn(ファラリン)の真意に気付き、テヴェシュ・ザットと結託して会議場をプレインズウォーカー同士の殺し合いの場と変える。冥界の虚空空間クリスティナ/Kristinaテイザー/Taysirの二人を相手に奮戦するが敗退する。レシュラックは他の会談出席者たちと休戦し、彼らと共に再びファラリンの元に集う。そこでRavidel(ラヴィデル)に攻撃されるが、逆に返り討ちにして命を奪う。生き残った会談出席者の目の前で、ファラリンがシャンダラー/Shandalarへのポータル/Portalを開くと、その後を追ってドミナリア/Dominariaを去っていった。その29日後、キイェルドーの戦い/The Battle of Kjeldorの真っ只中、世界呪文直前にリム=ドゥールとその軍団をシャンダラーへ迎え入れる。

リム=ドゥールの軍隊を利用してテヴェシュ・ザットとともにシャンダラーへ侵攻するも、守護者サーマル/Sahrmalによって返り討ちに遭い敗走。

しばらく身を隠してはいたが、復活したテイザーに発見され戦うも、倒されてしまう。レシュラックは止めを刺されることもなく、ファイレクシア/Phyrexiaへ封印される。

この機会に彼はヨーグモス/Yawgmothの秘密を暴けると思い接触を試みるものの、第7球層で足止めを受けてしまい、永遠の責め苦を受けることになる。

その後、ラヴィデルの作り出したアーティファクトMox Beaconに惹き寄せられファイレクシアを脱出、マナの豊富なコロンドール/Corondor大陸に集結した、テヴェシュ・ザットやジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihadaクリスティナ/Kristinaサンドルー/Sandruuなどのプレインズウォーカーたちと戦う。

コロンドールの戦いからおよそ千年もの時を経て、AR46世紀のドミナリアを再訪する。プレインズウォーカー・ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに敗北し、マダラ帝国/Madaran Empire時の裂け目/Riftに放り込まれ絶命する。

訳語の変遷

第5版第6版第7版レシュラックの秘儀/Leshrac's Riteのカード名とフレイバー・テキストで「レシュラック」と訳される。

コールドスナップでもレシュラックの伝令/Herald of Leshracでそのまま踏襲。同テーマデッキではアイスエイジ版の闇への追放/Dark Banishing暗黒の儀式/Dark Ritualが日本語化、そのフレイバー・テキストでも「レシュラック」のまま。また、二つ名の「Walker of Night」も「夜歩みし者」と和訳された。

  • 「Leshrac」は、「Charles」のアナグラムから命名された。

関連カード

参考

QR Code.gif