ラノワールの幻想家/Llanowar Visionary

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2021年9月7日 (火) 20:36時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
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Llanowar Visionary / ラノワールの幻想家 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

ラノワールの幻想家が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(T):(緑)を加える。

2/2

ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesエルフの幻想家/Elvish Visionaryを組み合わせたエルフドルイド

能力サイズも足し合わせておりお得だが、マナ・クリーチャーとしては微妙に重いビートダウンの序盤の加速というよりも、ミッドレンジランプ戦略でカード・アドバンテージを得られる繋ぎ役として輝くカードだろう。

スタンダードではジャンド・サクリファイスティムール再生などに採用される場合がある。

ローテーション後はティムール・ルーカに採用されており、最速4ターン目に銅纏いののけ者、ルーカ/Lukka, Coppercoat Outcastを出すのに貢献し、そのまま-2能力で星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpentに変換される。

リミテッドでは手札が減らない手頃なクリーチャーであり、序盤は5マナ域に繋げるマナ加速に、マナの余る終盤はアドバンテージを失いにくい2/2の戦闘要員として活躍できる。同セットで青緑に割り当てられたドローボーナス系カードとのシナジーも良好。ちなみに基本セット2021では、これまでのコモンの基本であった土地サーチが存在しないため、重いカードを素早く使う戦略を取りたければ必然的にこのカードに頼ることになる。

参考

  1. 『基本セット2021』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
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