ラノワールのビヒモス/Llanowar Behemoth

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Llanowar Behemoth / ラノワールのビヒモス (3)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップする:ラノワールのビヒモスはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

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タップ・アウトレット型のパンプアップ能力を持つクリーチャー

戦闘に参加させたくないシステムクリーチャーや、攻撃に参加しても破壊される小型クリーチャーを無駄なく利用することができる。ただし、回避能力がないことは大きな欠点。いくら強化してもチャンプブロックによってダメージを通せない、という状況になりやすい。

その点、リミテッドでは強力。5マナ4/4の時点で充分な性能だが、やはり能力が堅固。チャンプブロックを強要できる盤面では、着実にボード・アドバンテージを稼いでくれる。

  • 自身をタップさせることもできる。警戒を付与したり、ブロッカーにするなら単体で5/5として使える。
  • 初出時はビヒモス/Behemothという特有のクリーチャー・タイプを持っていた。しかし、その後に登場した「ビヒモス」と名のつくカードにはビヒモスのクリーチャー・タイプが与えられず、第9版再録される際に、このカードもビヒモスからエレメンタルに変更された。
  • 第8版の日本語版カードには「ターン終了時まで+1/+の修整を受ける。」とタフネス修整値が欠落している誤植がある。

[編集] 関連カード

[編集] 主な類似カード・変形版

タップ・アウトレット型のパンプアップ能力を持つクリーチャー。特記しない限り+1/+1修整。

タップするわけでは無いが、攻撃に参加させなかったクリーチャー数をアタッカー1体への修整値に変換できる点では、賛美結び蔦の聖騎士/Knotvine Paladinなどの能力も使用感としては近しい。

[編集] 参考

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