ライブラリーの一番下

提供:MTG Wiki

2017年8月24日 (木) 23:37時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ライブラリーの一番下Bottom of a/the/one's Library)とは、文字通りライブラリーの一番下のこと、またはそこにあるカードのこと。俗的あるいは略式にライブラリーボトムボトム(ライブラリーの)下(ライブラリーの)底とも呼ばれる。


Hallowed Burial / 神聖なる埋葬 (3)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを、それらのオーナーのライブラリーの一番下に置く。



Cellar Door / 地下室の扉 (2)
アーティファクト

(3),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番下のカードを自分の墓地に置く。それがクリーチャー・カードである場合、あなたは黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。


ライブラリーのカードを全て引き切ることは滅多にないため、ここにあるカードにアクセスすることは極めて難しい。死亡誘発などで除去耐性があるとされるクリーチャーも、ライブラリーの一番下に送られてしまうと本来の強みを発揮することができない。そのため、半ば追放領域と同等に見なされることも多い。

とはいえ、ライブラリーを切り直したりサーチしたりすればライブラリーの他の場所にあるのと変わらないため、再利用することは不可能ではない。(→季節コントロール

また、ライブラリーを空にした後にここにカードを置くとライブラリーの一番上に置いたのと同じになる。(→ブラウズディガー

ごくまれにではあるが、ライブラリーの一番下を参照するカードも存在する。(→地下室の扉/Cellar Door 地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Wardenなど)

参考

QR Code.gif