ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad

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珍しいのは他の[[プレイヤー]]に対して[[森]]を押し付ける事が可能なところ。森渡りを持っているため、[[アドバンテージ]]を失うことに目をつぶれば、確実に[[ブロックされない]]クリーチャーとして扱える。他の森渡りを持つ[[クリーチャー]]も当然[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなくなるため、仲間を選べば強力な[[クロック]]を生成でき、効率的。また、[[多人数戦]]において[[チームメイト]]を[[土地事故]]から救うこともできる。これも重要なテクニックなので、覚えておくと役に立つだろう。
 
珍しいのは他の[[プレイヤー]]に対して[[森]]を押し付ける事が可能なところ。森渡りを持っているため、[[アドバンテージ]]を失うことに目をつぶれば、確実に[[ブロックされない]]クリーチャーとして扱える。他の森渡りを持つ[[クリーチャー]]も当然[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなくなるため、仲間を選べば強力な[[クロック]]を生成でき、効率的。また、[[多人数戦]]において[[チームメイト]]を[[土地事故]]から救うこともできる。これも重要なテクニックなので、覚えておくと役に立つだろう。
  
[[ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad]]+(緑)でこの能力はかなりの[[コスト・パフォーマンス]]である。[[ウッド・エルフ/Wood Elves]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]に対し[[パワー]]に決定的な差が有ることから[[アタッカー]]としての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらに[[アドバンテージ]]を取りやすくなっている。特に1[[マナ]]の[[マナ・クリーチャー]]から先行2[[ターン]]目に展開されたこれは、[[パーミッション]]タイプのデッキに対しては十分な[[クロック]]であると同時に、圧倒的な[[テンポ・アドバンテージ]]はその後数[[ターン]]の優位を約束してくれる。
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[[ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad]]+(緑)でこの能力はかなりの[[コスト・パフォーマンス]]である。[[ウッド・エルフ/Wood Elves]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]に対し[[パワー]]に決定的な差が有ることから[[アタッカー]]としての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらに[[アドバンテージ]]を取りやすくなっている。特に1[[マナ]]の[[マナ・クリーチャー]]から[[先攻]]2[[ターン]]目に展開されたこれは、[[パーミッション]]タイプのデッキに対しては十分な[[クロック]]であると同時に、圧倒的な[[テンポ・アドバンテージ]]はその後数[[ターン]]の優位を約束してくれる。
  
 
また[[サーチ]]するのは[[基本土地]]に限定されないため、森がらみの[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]をサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に投入する事も考えられる。
 
また[[サーチ]]するのは[[基本土地]]に限定されないため、森がらみの[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]をサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]に投入する事も考えられる。

2020年5月19日 (火) 20:37時点における版


Yavimaya Dryad / ヤヴィマヤのドライアド (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)

森渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
ヤヴィマヤのドライアドが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「あなたのライブラリーから森カードを1枚探し、それをそのプレイヤーのコントロール下でタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

2/1

に多い渡りクリーチャーETB能力で森を持ってくる事ができ、マナ加速になる。

珍しいのは他のプレイヤーに対してを押し付ける事が可能なところ。森渡りを持っているため、アドバンテージを失うことに目をつぶれば、確実にブロックされないクリーチャーとして扱える。他の森渡りを持つクリーチャーも当然ブロックされなくなるため、仲間を選べば強力なクロックを生成でき、効率的。また、多人数戦においてチームメイト土地事故から救うこともできる。これも重要なテクニックなので、覚えておくと役に立つだろう。

ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad+(緑)でこの能力はかなりのコスト・パフォーマンスである。ウッド・エルフ/Wood Elves桜族の長老/Sakura-Tribe Elderに対しパワーに決定的な差が有ることからアタッカーとしての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらにアドバンテージを取りやすくなっている。特に1マナマナ・クリーチャーから先攻2ターン目に展開されたこれは、パーミッションタイプのデッキに対しては十分なクロックであると同時に、圧倒的なテンポ・アドバンテージはその後数ターンの優位を約束してくれる。

またサーチするのは基本土地に限定されないため、森がらみのデュアルランドショックランドをサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、コントロールに投入する事も考えられる。

ちなみにショックランドを対戦相手に押し付ければ任意の基本土地タイプを握らせることができ、同様に氷雪土地渡りの補助も可能。今までも相手の基本土地タイプを操作するカードはいくつかあったが、どれも単体では使いにくく、ある意味このカードは革命的。生息条件色対策カードとのコンボが考えられるかもしれない。

トーナメントでは、セレズニア対立やビートダウン寄りのクロック・パーミッションなどで活躍した。

参考

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