モダン

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**一方、[[ジェイスvsチャンドラ]]([[デュエルデッキ]])収録の[[火炎破/Fireblast]]や[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録されている[[アイスエイジ]]・[[アライアンス]]のカードなど、新枠デザインで印刷されているが使用可能なセットに再録されていないカードは、使用不可能である。
 
**一方、[[ジェイスvsチャンドラ]]([[デュエルデッキ]])収録の[[火炎破/Fireblast]]や[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録されている[[アイスエイジ]]・[[アライアンス]]のカードなど、新枠デザインで印刷されているが使用可能なセットに再録されていないカードは、使用不可能である。
 
*[[統率者 (カードセット)|統率者]]、[[プレインチェイス2012]]、[[統率者2013]]、[[コンスピラシー]]の新録カードは新枠ではあるが、使用可能なセットに含まれていないため、使用できない。
 
*[[統率者 (カードセット)|統率者]]、[[プレインチェイス2012]]、[[統率者2013]]、[[コンスピラシー]]の新録カードは新枠ではあるが、使用可能なセットに含まれていないため、使用できない。
**が、[[女王スズメバチ/Hornet Queen]]のように、新枠ではある特殊セットから初出だが後に基本セット(エキスパンション)で再録されているにより使用可能の例が存在する。
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**が、[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]や[[女王スズメバチ/Hornet Queen]]のように、新枠ではある特殊セットから初出だが後に基本セット(エキスパンション)で再録されているにより使用可能の例が存在する。
  
 
==制定の経緯==
 
==制定の経緯==
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==禁止カードの方針==
 
==禁止カードの方針==
 
制定時より[[禁止カード]]は指定されていたが、公式フォーマットとなるにあたってさらに数枚のカードが追加された。その際の禁止となる基準として、「3[[ターン]]目確定で勝負を決めるような[[コンボ]](ちなみにレガシーでは2ターン目)」「過去のエクステンデッド環境を支配したデッキや簡単にモダン化できるようなレガシー・デッキ」という方針が設けられている。ただし、この基準にあてはまらないものであっても影響が大きすぎるものは禁止に指定される場合もある。その後、プロツアーフィラデルフィア11の結果を踏まえ、「環境で最も優勢なデッキが確実に第3ターン以内に勝つことをなくす」という基準に修正されるとともに、「環境の多様性を保つ」ことも目標とされた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/161b Explanation of September 2011 B&R Changes](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/002175/ 2011年9月制限禁止カード変更点について])参照)。
 
制定時より[[禁止カード]]は指定されていたが、公式フォーマットとなるにあたってさらに数枚のカードが追加された。その際の禁止となる基準として、「3[[ターン]]目確定で勝負を決めるような[[コンボ]](ちなみにレガシーでは2ターン目)」「過去のエクステンデッド環境を支配したデッキや簡単にモダン化できるようなレガシー・デッキ」という方針が設けられている。ただし、この基準にあてはまらないものであっても影響が大きすぎるものは禁止に指定される場合もある。その後、プロツアーフィラデルフィア11の結果を踏まえ、「環境で最も優勢なデッキが確実に第3ターン以内に勝つことをなくす」という基準に修正されるとともに、「環境の多様性を保つ」ことも目標とされた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/161b Explanation of September 2011 B&R Changes](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/002175/ 2011年9月制限禁止カード変更点について])参照)。
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==使用可能カードセット==
 
==使用可能カードセット==

2014年7月14日 (月) 10:12時点における版

モダン/Modernは、公式フォーマットの1つ。

目次

解説

新枠になって以降に発売された基本セット第8版以降)とエキスパンションミラディン以降)を使用するフォーマットローテーションは存在しない。

大雑把に言えば2003年7月以降に発売されたほとんどのカードを使用可能な構築フォーマットである。

カードプールとしては(旧環境の)エクステンデッドレガシーの中間と言ったところで、その穴を埋める存在であると言えるだろう。ローテーションがない点からするとレガシーに性質が近いが、分類上はエターナルには含まれない。

制定の経緯

2011年5月にまずはMagic OnlineにおいてMagic Online Community Cup用の非公式フォーマットとして制定された(参考)。その後、同年8月に非オンラインの紙のマジックでも改めて制定され、同時にプロツアーフィラデルフィア11においてもこのフォーマットが採用されることに決まった(参考/翻訳参考/翻訳)。また、8月24日よりMagic Onlineにおいても公式フォーマットとなった。

禁止カードの方針

制定時より禁止カードは指定されていたが、公式フォーマットとなるにあたってさらに数枚のカードが追加された。その際の禁止となる基準として、「3ターン目確定で勝負を決めるようなコンボ(ちなみにレガシーでは2ターン目)」「過去のエクステンデッド環境を支配したデッキや簡単にモダン化できるようなレガシー・デッキ」という方針が設けられている。ただし、この基準にあてはまらないものであっても影響が大きすぎるものは禁止に指定される場合もある。その後、プロツアーフィラデルフィア11の結果を踏まえ、「環境で最も優勢なデッキが確実に第3ターン以内に勝つことをなくす」という基準に修正されるとともに、「環境の多様性を保つ」ことも目標とされた(→Explanation of September 2011 B&R Changes(邦訳:2011年9月制限禁止カード変更点について)参照)。


使用可能カードセット

2014年7月18日現在、原則として以下のセットに収録されているカードが使用可能である。

禁止カード

アーティファクト・土地はすべて禁止されているような印象を受けるが、ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelは禁止されていない。

主なデッキ・その他

参考

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