メロウ/Merrow

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

メロウ/Merrowは、ローウィン/Lorwynおよびシャドウムーア/Shadowmoorに住むマーフォーク。川を拠点に活動をする種族のため、だけなくにもカードが存在する(例:水流を読む者/Judge of Currents)。白単色のマーフォークはメロウが初めてである。

  • 「メロウ」とは、もともとケルトの伝承に登場する人魚の妖精である。

目次

ストーリー

ローウィン

ローウィンのメロウは世界中に張り巡らされた川や小川に生棲する。ただ棲んでいるのではなく、水の魔法で新しい川を作ったり、捻じ曲げたりして、ローウィンの川を制御している。そのため、ローウィンの川はメロウ回廊と呼ばれており、メロウよりメロウ回廊に詳しい者は誰一人いない。

話術に長け、その才でローウィンじゅうに張り巡らされた川を使い、商売や交渉を行っている。すべてのメロウ回廊と繋がっているワンダーワイン川を交易の拠点とする。また、利害や目的が一致した群れ単位で行動し、特にその目的に応じて特化した呼び名も存在する。

シャドウムーア

シャドウムーアのメロウは私利私欲に走る殺し屋と化し、オーロラの影響で悪化した水中を獲物を求めて徘徊する。その身勝手さと嫉妬心から、他の種族の持っている物なら何でも盗もうとし、ローウィンで持っていた策略はそのためにのみ発揮されている。

呼び名

水大工/Aquitects
水の魔法の専門家。
騎兵/Reejerey
旅をする群れの護衛。
銀エラ/Silvergill
商業担当。
船頭
旅人をメロウ回廊で送り届ける運送屋。
墨深み/Inkfathom
ローウィンの迷路のような地下水路を探索する専門家。
地べた叩き
外敵や狩りの獲物を狩る狩人。

主なメロウ

参考

QR Code.gif