マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir

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2010年11月28日 (日) 22:22時点における114.188.21.227 (トーク) - whois による版
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Gatekeeper of Malakir / マラキールの門番 (黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)

キッカー(黒)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(黒)を支払ってもよい。)
マラキールの門番が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

2/2

2マナ2/2の基本スペックに、キッカーすると悪魔の布告/Diabolic Edict誘発する吸血鬼

キッカー・コストを支払わずとも標準的なサイズを備えるうえ、キッカー・コストを支払った場合でも非常にコストパフォーマンスが良い。単色に近いデッキでは2/2のクリーチャーつき除去として4枚積みできる。

ビートダウンでもコントロールでも、デッキタイプによらずに投入されうる汎用性を持つ。ただし、後に消耗の蒸気/Consuming Vapors皮裂き/Skinrenderといった役割が競合するカードが登場したため、布告系除去の長所と短所を考慮しつつ、メタに合わせて使い分けたい。もちろん両方採用して対戦相手に全体除去か布告かの2択を迫るのもいい。

悪魔の布告と違い、キッカーで唱えた時に(戦場に出る前に)対応して金粉の光/Gilded Lightなどで対象に取れなくされると、自分が生け贄に捧げるはめになる。(悪魔の布告の場合は、唱える時に対象を選ぶため、対象不適切で打ち消されるだけですむ)

参考

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