マナ・クリーチャー

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*「見たら[[焼く|焼け]]」と言われることが多い。マナ・クリーチャーを多用するデッキは、最序盤におけるそれの[[展開]]を前提に[[マナカーブ]]等のバランスを取っており、序盤に[[除去]]されて[[テンポ]]が崩れると機能不全に陥りやすいため。
 
*「見たら[[焼く|焼け]]」と言われることが多い。マナ・クリーチャーを多用するデッキは、最序盤におけるそれの[[展開]]を前提に[[マナカーブ]]等のバランスを取っており、序盤に[[除去]]されて[[テンポ]]が崩れると機能不全に陥りやすいため。
 
*[[マナ能力]]持ちではないものの、実質的なマナ加速を行なうクリーチャー([[陽景学院の使い魔/Sunscape_Familiar|使い魔サイクル]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]など)のことも含めることがある。
 
*[[マナ能力]]持ちではないものの、実質的なマナ加速を行なうクリーチャー([[陽景学院の使い魔/Sunscape_Familiar|使い魔サイクル]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]など)のことも含めることがある。
*緑のみに許されたお家芸というわけでもなく、青にもタップにより無色マナを生むクリーチャーの存在が認められている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/131727794178/which-old-mana-creature-is-more-of-a-colour-pie Which old mana creature is more of a colour pie...]([[Blogatog]] [[2015年]]10月22日)</ref>が、多くの場合は[[大建築家/Grand Architect]]のように用途が制限される。
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*緑のみに許されたお家芸というわけでもなく、「アーティファクトの扱いに長けた色である」という理由で<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/161572087998/what-part-of-blues-thematic-or-mechanical-place What part of blue's thematic or mechanical place...]([[Blogatog]] [[2017年]]6月8日 Mark Rosewater著)</ref>青にも無色マナを生むクリーチャーの存在が認められている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/131727794178/which-old-mana-creature-is-more-of-a-colour-pie Which old mana creature is more of a colour pie...](Blogatog [[2015年]]10月22日 Mark Rosewater著)</ref>が、多くの場合は[[大建築家/Grand Architect]]のように用途が制限される。
  
 
===主なマナ・クリーチャー===
 
===主なマナ・クリーチャー===

2021年1月19日 (火) 14:04時点における版

マナ・クリーチャー(Mana Creature)は、マナを生成することができるクリーチャーのこと。おおよそ、タップでマナを生む起動型能力マナ能力)を持っているものがこう呼ばれる。


Birds of Paradise / 極楽鳥 (緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
(T):好きな色のマナ1点を加える。

0/1

主に1ターン目から戦場に出て2ターン目以降のマナ加速を可能とする、1マナのマナ・クリーチャーが使われる。2マナ以上で使われるのは、次のようなものがある。

クリーチャーの質が高く、マナ能力・土地操作にも長けたのお家芸の1つであり、緑を含む様々なデッキで、デッキタイプや速度を問わずよく投入されている。ほかのアーティファクトなどにも存在しないわけではないが、やはり緑のものが質・量ともにもっとも充実している。「2ターン目に3マナが出る恒久的なマナ加速」というのは他のではなかなか真似しづらい物である。

主なマナ・クリーチャー

脚注

  1. Journey into the Mailbag/一問一答への旅(Latest Developments 2014年4月25日 Sam Stoddard著)
  2. A Standard Power Level/スタンダードのパワー・レベル(Latest Developments 2016年2月5日 Sam Stoddard著)
  3. Stories from Dominaria, Part 3/『ドミナリア』での話 その3(Making Magic 2018年4月30日 Mark Rosewater著)
  4. What part of blue's thematic or mechanical place...(Blogatog 2017年6月8日 Mark Rosewater著)
  5. Which old mana creature is more of a colour pie...(Blogatog 2015年10月22日 Mark Rosewater著)

参考

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