プロプレイヤーズ・クラブ

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==概要==
 
==概要==
年に4回ある、各[[スタンダード]]セット発売に合わせたプロツアー・ポイント対象イベント(内[[プロツアー]]1回を必ず含み)を構成された「[[サイクル]]」から、2018年9月16日([[基本セット2019]]サイクル終了日)以降の各サイクル終了時、直近4サイクル内上位12イベント分に獲得したプロツアー・ポイントの量によってブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのレベルにランク付けされ、次サイクルのスタート時のレベルが決定される。例えば直近4サイクルにポイントを22点獲得していたプレイヤーは、シルバー・レベルの恩恵を受けられる状態で次サイクルをスタートすることになる。
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年に数回ある、各[[プロツアー]]開催回に合わせたプロツアー・ポイント対象イベントを構成された「[[サイクル]]」から、2018年9月16日([[基本セット2019]]サイクル終了日)以降の各サイクル終了時、直近4サイクル内上位12イベント分に獲得したプロツアー・ポイントの量によってブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのレベルにランク付けされ、次の2サイクルのレベルが決定される。例えば直近4サイクルにポイントを22点獲得していたプレイヤーは、次の2サイクルにシルバー・レベルの恩恵を受けられる状態になる。レベルを決定した直後のサイクル終了時の集計で低いランクになることはあり得るが、恩恵を受けられる期間中にはレベルダウンすることは無い。
  
 
またポイントによるレベル変更の他、特定タイトルで獲得したプレイヤー(後述)は、タイトル獲得時点から一定期間に特定のレベルに昇格する。
 
またポイントによるレベル変更の他、特定タイトルで獲得したプレイヤー(後述)は、タイトル獲得時点から一定期間に特定のレベルに昇格する。
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下記のように、プラチナ・レベルともなるとかなりのVIP待遇である。もちろん、そのレベルに達するには相応の成績を残さなければならない。
 
下記のように、プラチナ・レベルともなるとかなりのVIP待遇である。もちろん、そのレベルに達するには相応の成績を残さなければならない。
  
*サイクル制度施行初年度2017-18シーズンのレベル変更基準は、タイトル獲得による特別昇格を除いて2016-17シーズンと同じような形式([[#旧ルール]]参照)を行う。
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*2019年[[マジック・プロリーグ]]の出場選手は、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできないが、プロリーグ契約により従来のプロプレイヤーズ・クラブより良い待遇を得ることである。
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*サイクル制度施行初年度である2017-18シーズンのレベル変更基準は、タイトル獲得による特別昇格を除いて2016-17シーズンと同じような形式([[#旧ルール]]参照)を行う。
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*当初の「プロツアー・ポイントによる獲得したレベル」の維持期間は1サイクル(約3ヶ月)だったが、多くプロプレイヤーの意見を受けて維持期間が2サイクル(約6ヶ月)に変更されていた。([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/organized-play/august-16-2018-pro-tour-update-2018-08-16 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030953/ 翻訳])
 
*当初の集計基準は「直近4サイクル内、各サイクルにつき上位3イベント分」だったが、プロツアー・ポイント対象イベントの開催時期に偏りがある地域があったため修正された。([http://magic.wizards.com/en/node/1221251 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0019586/#proclub 翻訳])
 
*当初の集計基準は「直近4サイクル内、各サイクルにつき上位3イベント分」だったが、プロツアー・ポイント対象イベントの開催時期に偏りがある地域があったため修正された。([http://magic.wizards.com/en/node/1221251 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0019586/#proclub 翻訳])
*[[出場停止|資格停止]]中のプレイヤーは、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできない。
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*もちろん、[[出場停止|資格停止]]中のプレイヤーは、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできない。
  
 
===旧ルール===
 
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*[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]集計基準と同様に、2014年以降、同一シーズン間、[[グランプリ]]から獲得したポイントは上位6戦(2014年-15シーズンのみ5戦)分のみ、その以外のポイントは集計対象外である。
 
*[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]集計基準と同様に、2014年以降、同一シーズン間、[[グランプリ]]から獲得したポイントは上位6戦(2014年-15シーズンのみ5戦)分のみ、その以外のポイントは集計対象外である。
 
 
 
 
  
 
==レベルごとの条件と特典==
 
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*プロツアー、[[世界選手権]]、Magic Online Championshipで優勝したプレイヤーは、当該大会が属するサイクルから5サイクル間、獲得したポイントの量と関係なくプラチナ・レベルと扱われる。
 
*プロツアー、[[世界選手権]]、Magic Online Championshipで優勝したプレイヤーは、当該大会が属するサイクルから5サイクル間、獲得したポイントの量と関係なくプラチナ・レベルと扱われる。
*[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]受賞者は、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得から5サイクル間(=翌シーズン終了まで)、ゴールド・レベルと扱われる。
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*[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]受賞者は、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得から次の5サイクル間(=翌シーズン終了まで)、ゴールド・レベルと扱われる。
 
**当然ながらプラチナ・レベルの規定条件に達した場合は、プラチナ・レベルと扱われる。
 
**当然ながらプラチナ・レベルの規定条件に達した場合は、プラチナ・レベルと扱われる。
  

2018年12月15日 (土) 11:50時点における版

プロ・プレイヤーズ・クラブ/Pro Players Clubは、2005年5月から採用された、プロツアー・ポイントを獲得しているプレイヤーに特典を用意する制度。

目次

概要

年に数回ある、各プロツアー開催回に合わせたプロツアー・ポイント対象イベントを構成された「サイクル」から、2018年9月16日(基本セット2019サイクル終了日)以降の各サイクル終了時、直近4サイクル内上位12イベント分に獲得したプロツアー・ポイントの量によってブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのレベルにランク付けされ、次の2サイクルのレベルが決定される。例えば直近4サイクルにポイントを22点獲得していたプレイヤーは、次の2サイクルにシルバー・レベルの恩恵を受けられる状態になる。レベルを決定した直後のサイクル終了時の集計で低いランクになることはあり得るが、恩恵を受けられる期間中にはレベルダウンすることは無い。

またポイントによるレベル変更の他、特定タイトルで獲得したプレイヤー(後述)は、タイトル獲得時点から一定期間に特定のレベルに昇格する。

下記のように、プラチナ・レベルともなるとかなりのVIP待遇である。もちろん、そのレベルに達するには相応の成績を残さなければならない。

  • 2019年マジック・プロリーグの出場選手は、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできないが、プロリーグ契約により従来のプロプレイヤーズ・クラブより良い待遇を得ることである。
  • サイクル制度施行初年度である2017-18シーズンのレベル変更基準は、タイトル獲得による特別昇格を除いて2016-17シーズンと同じような形式(#旧ルール参照)を行う。
  • 当初の「プロツアー・ポイントによる獲得したレベル」の維持期間は1サイクル(約3ヶ月)だったが、多くプロプレイヤーの意見を受けて維持期間が2サイクル(約6ヶ月)に変更されていた。(参考/翻訳
  • 当初の集計基準は「直近4サイクル内、各サイクルにつき上位3イベント分」だったが、プロツアー・ポイント対象イベントの開催時期に偏りがある地域があったため修正された。(参考/翻訳
  • もちろん、資格停止中のプレイヤーは、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできない。

旧ルール

プロ・ポイントの集計期間にかかわるルールが大きく変更された2017-18シーズン以前(参考/翻訳)。前シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤー集計時の獲得ポイントを基準に、獲得したプロツアー・ポイントの量によってブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのレベルにランク付けされ、今シーズンのスタート時のレベルが決定される。例えば2016-17シーズンにポイントを20点獲得していたプレイヤーは、シルバー・レベルの恩恵を受けられる状態で2017-18シーズンをスタートすることになる。また、そのシーズンでの獲得ポイントが、自分のレベルよりも上のレベルの規定ポイントに達した場合、そのシーズン中はその時点でレベルアップする。

次のシーズンが始まる時の集計で低いランクになることはあり得るが、シーズン中にはレベルダウンすることは無い。

2013年より、特定タイトルで獲得したプレイヤーは、獲得したポイントの量と関係なくタイトル獲得時点から次シーズン終了まで特定のレベルに昇格する。

レベルごとの条件と特典

2018-19年度

特典対象イベントは、特記がない場合「そのサイクル内の当該イベント」を指す。

必要プロ・ポイント 10点 22点 37点 52点
待遇 ブロンズ シルバー ゴールド プラチナ
グランプリ 不戦勝(個人戦のみ) 2不戦勝 3不戦勝
参加褒賞 なし 無料スリープ・イン・スペシャル
+(サイクルごと2回まで)400ドル
プロツアー
プロツアー地域予選
参加権利 地域予選のみ 地域予選
条件付き(※1)プロツアー
プロツアーのみ
プロツアー参加時の参加褒賞 なし エアフェア エアフェア
+3000ドル
ワールド・マジック・カップ 国別選手権
参加権利 あり
不戦勝 なし 1不戦勝 2不戦勝
参加褒賞 なし 500ドル
WMC本戦参加時の参加褒賞 なし 1000ドル
Magic Online Championship Seriesの毎月QP褒賞(※2) なし 15点 35点

(※1)当サイクルのプロツアーの参加資格を獲得していない場合、シルバーレベルによるプロツアー出場権を行使しプロツアー出場可能。(該当プロツアーの地域予選・プロツアー予選の参加資格が影響しない)。ただしその出場権を行使すると、次の3サイクル間に出場権再行使不可。
(※2)プロプレイヤーズ・クラブから得られるQPは、通常QPと同様そのMOCSシーズン終了までに持ち越すことができる(MOCS月間イベントは、QP15~35点を支払う必要がある)。

特別昇格

  • プロツアー、世界選手権、Magic Online Championshipで優勝したプレイヤーは、当該大会が属するサイクルから5サイクル間、獲得したポイントの量と関係なくプラチナ・レベルと扱われる。
  • ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者は、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得から次の5サイクル間(=翌シーズン終了まで)、ゴールド・レベルと扱われる。
    • 当然ながらプラチナ・レベルの規定条件に達した場合は、プラチナ・レベルと扱われる。

マジック・プロツアー殿堂

マジック・プロツアー殿堂に殿堂入りしたプレイヤーは、さらに追加の特典が得られる。マジック・プロツアー殿堂を参照のこと。

プロプレイヤーズ・クラブの変遷

2018-19年度

プロ・ポイントの集計期間にかかわるルール変更の本格施行に伴い、各レベルの待遇も修正が加えられている。
下記の特典対象イベントは、特記がない場合「そのサイクル内の当該イベント」を指す。

  • ブロンズ(10点):すべての個人戦グランプリで1不戦勝を得る。プロツアー地域予選国別選手権の出場権を得る。
  • シルバー(22点):すべての個人戦グランプリで2不戦勝を得る。プロツアー地域予選と国別選手権の出場権を得る。直前4サイクル間にシルバーレベルによるプロツアー招待権利を未使用の場合、シルバーレベルによるプロツアー招待権利を行使することができます。月ごとにMOCS QP15点を得る。
  • ゴールド(37点):すべての個人戦グランプリで3不戦勝を得る。プロツアーの参加権利とトラベル賞を得る、国別選手権の出場権と1不戦勝を得る。月ごとにMOCS QP35点を得る。
  • プラチナ(52点):すべての個人戦グランプリで3不戦勝・スリープ・イン・スペシャルを得る。グランプリの400ドル参加褒賞を得る(2回まで)。プロツアーの参加権利・トラベル賞・3000ドル参加褒賞を得る。国別選手権の出場権・2不戦勝・500ドル参加褒賞を得る。ワールド・マジック・カップの1000ドル参加褒賞を得る。月ごとにMOCS QP35点を得る。

2017-18年度

  • 2018-19年度プロ・ポイントの集計期間にかかわるルールが大きく変更されるに伴い、今シーズンにプロ・ポイントによる獲得したレベルは、2018年9月17日以降に持ち越すことはできない。(参考/翻訳
    • 同時に、タイトル獲得による特別昇格は、「タイトル獲得時点の次シーズン終了まで」(約12~23ヶ月間)から「タイトル獲得時点の5サイクル」(約12~15ヶ月間)へ変更された。
  • プラチナ・レベルグランプリの参加褒賞の対象は、「全てのグランプリ」から「参加した最初の6つのグランプリ」へ変更された(その代わり、褒賞額は250ドルから500ドルに倍増した)。また、プロツアー参加の宿泊褒賞は廃止された。(参考/翻訳

2016-17年度

  • 各レベルの必要プロポイントは、20点/35点/52点に調整された。また、2017-18年度以降に向けて、シーズン終了直前に「ブロンズ」レベル(必要ポイント10点)が新設された。
  • マジック・プロツアー殿堂の参加褒賞の対象大会は、「全てのプロツアー及びワールド・マジック・カップ本戦」から「殿堂顕彰セレモニーが行われるプロツアー(シーズン最初のプロツアー)」へ変更された。(参考
  • プラチナ・レベルのプロツアー及びワールド・マジック・カップ参加褒賞は、250ドル(当時のグランプリの参加褒賞と同額)に調整されることが一度は発表されたが、発表直後からプロプレイヤーからの批判が相次ぎ、待遇変更の予定が撤回された。(参考

2015-16年度

  • 各レベルの必要プロポイントは、18点/33点/50点に調整された。
  • MOC優勝者の特別昇格は、ゴールド・レベルからプラチナ・レベルへ変更された。

2014-15年度

プレミアイベントの体制変更によって各レベルの条件・待遇に微修正が加えられている。

  • シルバー・レベルを得るプロツアーの出場権は、「同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない好きなプロツアー1つ」に変更。また、プロツアー地域予選の導入に伴い、全ての地域予選への参加資格が与えられる。
  • ゴールド・レベルのプロツアー参加褒賞がなくなり、その代わり、各プロツアーの開催地への往復航空券が授与される。
  • プラチナ・レベルの必要プロポイントは48点に調整された(後に46点へ変更)(参考)。
  • ルーキー・オブ・ザ・イヤーは、特別昇格制度の対象になった。

2013-14年度

年間のプロツアー開催数が1つ増えるため、集計基準が見直された。また、プロツアー・世界選手権・MOC優勝者の特別昇格制度と、各レベルの待遇に微修正が加えられている。(参考1参考2参考3)

  • シルバー(20点):同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない直近のプロツアーへの招待、すべてのグランプリで2不戦勝、自国でのワールド・マジック・カップ予選への参加資格
  • ゴールド(35点):すべてのプロツアーへの招待、すべてのグランプリでの3不戦勝、ワールド・マジック・カップ予選での1不戦勝、プロツアー参加褒賞500ドル
  • プラチナ(45点):すべてのプロツアーへの招待、すべてのグランプリでの3不戦勝、ワールド・マジック・カップ予選での2不戦勝、すべてのプロツアーでのホテル・エアフェア賞、プロツアー参加褒賞3000ドル、グランプリ参加褒賞250ドル、ワールド・マジック・カップでの参加褒賞500ドル(予選)/1000ドル(本戦)

2012年度

プレインズウォーカーポイントシステム導入に伴う変更で8段階のレベル制度は廃止された。 新たな枠組みはシルバー(旧Lv2相当)、ゴールド(旧Lv4)、プラチナ(旧Lv8)の3つ。 待遇に必要なポイントは2012年度の場合それぞれ15、25、40であるが、今後適宜変更される予定とのこと。

  • シルバー(15点):すべてのグランプリで2不戦勝、自国でのワールド・マジック・カップ予選への参加資格
  • ゴールド(25点):すべてのプロツアーへの招待、すべてのグランプリでの3不戦勝、ワールド・マジック・カップ予選への招待
  • プラチナ(40点):ゴールド・レベルでの特典のすべてに加え、プロツアー参加褒賞3000ドル、すべてのプロツアーでのホテル賞、エアフェア賞、グランプリ参加褒賞250ドル、ワールド・マジック・カップでの参加褒賞1000ドル(招待選手に限る)

2008年度~2011年度

  • レベル1(1点):すべてのグランプリで1不戦勝を得る。
  • レベル2(10点):すべてのグランプリで2不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。
  • レベル3(15点):すべてのグランプリで2不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催される好きなプロツアー1つまたは世界選手権の出場権を得る。出場権は前日まで獲得しないため、選んだプロツアーのプロツアー予選に出場できる。
  • レベル4(20点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る(グレイビー・トレイン)。出場権は前日まで獲得しないため、各プロツアーのプロツアー予選に出場できる。
  • レベル5(25点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。出場権は前日まで獲得しないため、各プロツアーのプロツアー予選に出場できる。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく250ドルを獲得する。
  • レベル6(30点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく1,250ドルを獲得する。今期中に開催される好きなプロツアー1つまたは世界選手権に参加するための無料航空券が用意される。
  • レベル7(40点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく1,750ドルを獲得する。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権に参加するための無料航空券が用意される。グランプリに参加するたびに、もれなく250ドルを獲得する。
  • レベル8(50点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく2,250ドルを獲得する。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権に参加するための無料航空券とホテルが用意される。グランプリに参加するたびに、もれなく500ドルを獲得する。

2008年度

プロプレイヤーズ・クラブが導入されて以来、初の基準変更が行われ、それまでの6レベル制から、旧レベル3の前後に新たなレベル(現在のレベル3と5)が設けられ、8レベル制へと変更された。

旧レベル3(現在のレベル4)からプロツアー参加による500ドルの報酬がなくなり、旧レベル4,5,6(現在のレベル6,7,8)のプロツアー参加による報酬が250ドル増加した。

脚注


参考

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