プロツアー「運命再編」

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プロツアー「運命再編/Pro Tour Fate Reforgedは、2015年にアメリカ合衆国・ワシントンD.C.で開催された、モダンブースター・ドラフトプロツアー

目次

概要

禁止カード改訂および運命再編参入後の環境メタゲームの中心となったのは、アブザン・ジャンク。他のデッキを使用するプレイヤーの多くはアブザン・ジャンクを意識したデッキを選択し、またアブザン・ジャンクを使用する場合もミラーマッチを意識した構成が多く見られた。

初日時点での使用者数は、アブザン・ジャンク(萎れ葉アブザンを含む)が28.30%で最大。続いて、バーン親和感染Zooなどの速度の速いデッキが並んだ(参考/翻訳)。

二日目進出者に目を向けると、依然としてアブザン・ジャンクは28.30%で最大多数のまま。第二勢力もほとんど割合は変わらないが、Zooが若干割合を減らした。また、少数のプレイヤーが選択したデッキが姿を消す傾向も見られた(参考/翻訳)。

トップ8には、やはりアブザン・ジャンクが2人(Jacob Wilsonも含めれば3人)入賞し、第二勢力であったバーンも2人入賞した。その他に欠片の双子が2人とAmulet Comboが入賞し、欠片の双子が優勝を果たしている。

  • 2015年の日程初公開時には構築部門はスタンダードとなる予定(参考/翻訳)だったが、2014-15トーナメントシーズン(&2015年)ではスタンダード以外の構築フォーマットが用いられるプロツアーがないというプレイヤーからの懸念が寄せられたため、公表翌週にモダンに変更することが発表された。(参考/翻訳
  • 日本人では、市川ユウキの20位が最高位。
  • ニコニコ動画において、全日程を通じて日本人向け生放送配信に加えて、開催の同週に直前生放送が行われた。

基本データ

上位入賞者

参考

2015シーズン
世界選手権
ワールドカップ
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ大阪予選 - 東京予選 - 名古屋予選
プロツアー プロツアー「運命再編」(ワシントンDC) - プロツアー「タルキール龍紀伝」(ブリュッセル) - プロツアー「マジック・オリジン」(バンクーバー) - プロツアー「戦乱のゼンディカー」(ミルウォーキー)
グランプリ
第1シーズン ボルチモア - ミラノ - デンバー - マニラ - オマハ - 静岡 - サンノゼ - メキシコシティ - セビリア - バンクーバー - メンフィス
第2シーズン マイアミ - リバプール - クリーブランド - オークランド - クラクフ - 京都 - サンパウロ - トロント - アトランティックシティ - パリ - フィレンツェ - 上海
第3シーズン モダンマスターズ・ウィークエンド(ラスベガス - ユトレヒト - 千葉
- シャーロット - プロビデンス - コペンハーゲン - シンガポール - ブエノスアイレス - モントリオール - リール - ダラスフォートワース - サンディエゴ - 香港 - デトロイト - ロンドン
第4シーズン プラハ - サンティアゴ - オクラホマシティ - マドリード - マディソン - シドニー - ケベックシティ - 北京 - リヨン - ポルトアレグレ - インディアナポリス - シアトルタコマ - アトランタ - ブリュッセル - 神戸 - ピッツバーグ
その他 SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-2024
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