ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis

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Hydroid Krasis / ハイドロイド混成体 (X)(緑)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ハイドラ(Hydra) ビースト(Beast)

あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたはXの半分の点数のライフを得て、カードをXの半分の枚数引く。それぞれの端数は切り捨てる。
飛行、トランプル
ハイドロイド混成体は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。

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シミック連合/The Simic Combineの実験により凄まじい合成生物と化した青緑クラゲハイドラビースト

ハイドラの例に漏れず+1/+1カウンターX個置かれた状態で戦場に出るのだが、飛行トランプルの2つの回避能力を併せ持ち、唱えたときにX点の半分だけライフ回復ドローが付いてくる。X=1では効率の悪いクリーチャーに過ぎないが、X=2の時点で伝書隼/Messenger Falcons以上のキャントリップ付きフライヤー、X=4で2点ライフ&2枚ドロー付きの大型フライヤーと、マナをつぎ込むほどコスト・パフォーマンスが上がっていく。半分に切り捨てられてはいるが、かのスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationにも似たアドバンテージの塊ともいえるクリーチャー。唱えた瞬間に回復&ドローできるため、打ち消されても損をしにくいことも優秀。

スタンダードでは主にスゥルタイ・ミッドレンジターボゲートといったマナが伸びやすい青緑を含むデッキで使われるほか、ターボネクサスにもアドバンテージ源と時間短縮を兼ねて採用される。

リミテッドでも優秀。中盤にX=2~3でキャントリップ付きフライヤーとして使っても悪くなく、終盤は大きなアドバンテージをもたらしながら脅威となるサイズで登場できる。円環技師/Gyre Engineer培養ドルイド/Incubation Druidといったマナ・クリーチャーとも相性がよく、が合うならぜひ採用したい。

参考

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