ドレッジ・ヴァイン
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スピードが速く、[[除去]]にも立て直しがしやすいが、[[墓地]]依存の[[デッキ]]のため[[墓地対策]]には脆い。 | スピードが速く、[[除去]]にも立て直しがしやすいが、[[墓地]]依存の[[デッキ]]のため[[墓地対策]]には脆い。 | ||
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[[アメリカ選手権10]]で[[Channel Fireball]]の面々が持ち込み、[[David Ochoa]]・[[Brad Nelson]]の2名をベスト8に送り込んだ。 | [[アメリカ選手権10]]で[[Channel Fireball]]の面々が持ち込み、[[David Ochoa]]・[[Brad Nelson]]の2名をベスト8に送り込んだ。 | ||
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*能動的に[[ライブラリー]]を墓地に送り自己再生能力を持つ[[クリーチャー]]で攻め立てる動きが[[フリゴリッド]]や[[ナルコブリッジ]]などの[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]を思わせることから、[[発掘|発掘/Dredge]]の名が付けられている。[[スタンダード]]だとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。 | *能動的に[[ライブラリー]]を墓地に送り自己再生能力を持つ[[クリーチャー]]で攻め立てる動きが[[フリゴリッド]]や[[ナルコブリッジ]]などの[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]を思わせることから、[[発掘|発掘/Dredge]]の名が付けられている。[[スタンダード]]だとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。 | ||
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**[[アメリカ選手権10]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/welcome 参考]) | **[[アメリカ選手権10]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/welcome 参考]) | ||
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*[[WotC]]のビデオカバレージ[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/day2#11 Video Feature: Deck Tech Dredge-uh-Vine with David Ochoa]も参照のこと。 | *[[WotC]]のビデオカバレージ[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/day2#11 Video Feature: Deck Tech Dredge-uh-Vine with David Ochoa]も参照のこと。 | ||
*[[挿す|1枚挿し]]の[[セドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemist]]はユーティリティ[[カード]]。相手の[[パーマネント]]を[[バウンス]]して[[テンポ・アドバンテージ]]を稼げる他、自身を[[手札]]に戻すことで[[復讐蔦/Vengevine]]の[[能力]]を[[誘発]]させるのにも役立つ。 | *[[挿す|1枚挿し]]の[[セドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemist]]はユーティリティ[[カード]]。相手の[[パーマネント]]を[[バウンス]]して[[テンポ・アドバンテージ]]を稼げる他、自身を[[手札]]に戻すことで[[復讐蔦/Vengevine]]の[[能力]]を[[誘発]]させるのにも役立つ。 | ||
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+ | [[傲慢な新生子/Insolent Neonate]]や[[信仰無き物あさり/Faithless Looting]]で序盤から復讐蔦や黄泉からの橋を墓地に落とし、それらの能力をすばやく誘発させ高速で殴り勝つ。[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]などの0マナで唱えると即墓地に置かれるクリーチャーは復讐蔦と黄泉からの橋のどちらとも相性が良い。 | ||
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+ | [[基本セット2019]]で[[縫い師への供給者/Stitcher's Supplier]]が加わり強化され、環境に登場するようになり、[[マジック25周年記念プロツアー]]では6番人気となり<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pt25a/modern-metagame-breakdown-2018-08-03 Modern Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/article/0030888/ メタゲームブレイクダウン:モダン]</ref>、デッキテクにも取り上げられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pt25a/modern-deck-tech-black-red-bridgevine-2018-08-04 Modern Deck Tech: Black-Red Bridgevine]/[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/article/0030918/ モダン・デッキテク:黒赤ブリッジ・ヴァイン]</ref>。 | ||
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+ | [[モダンホライゾン]]では[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]や[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]、[[屍肉喰らい/Carrion Feeder]]を獲得して大幅に強化され、'''ホガーク・ヴァイン''' (''Hogaak Bridgevine'') とも呼ばれる。強化されすぎたためMO上で驚異的な勝率を叩き出した結果、キーカードの黄泉からの橋が[[禁止カード]]に指定された。 | ||
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+ | 黄泉からの橋の禁止により勢力は落としたものの以降も依然として[[トップメタ]]として君臨していた。この時期は単に'''ホガーク''' (''Hogaak'') と呼ばれるが、引き続きホガーク・ヴァインと呼ばれることも多い。また派生として[[発掘]]能力を採用した'''ホガーク・ドレッジ''' (''Hogaak Dredge'') というデッキも登場している。特にホガークは黄泉からの橋禁止後の[[ミシックチャンピオンシップバルセロナ19]]では20パーセントを超す使用率となり<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2019MC4/mythic-championship-iv-day-1-metagame-breakdown-2019-07-26 Mythic Championship IV Day 1 Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC4/article/0032734/ 2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ) 初日メタゲームブレイクダウン]</ref>、トップメタのデッキの中では最高の勝率を叩き出した<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2019MC4/modern-win-rates-and-spiciest-decks-mc-iv-2019-07-28 The Modern Win Rates and Spiciest Decks at MC IV]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC4/article/0032795/ 2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ) モダン部門アーキタイプ勝率一覧と注目のデッキ]</ref>。これらの結果からついに核心となる甦る死滅都市、ホガークも禁止カードに指定され、ホガーク・ヴァインは消滅することとなった。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 26位、モダン部門7-3 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome 参考]) | **[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] 26位、モダン部門7-3 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptrtr12/welcome 参考]) | ||
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*[[墓地]]に複数体の[[クリーチャー]]がいることが多いため、[[スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator]]が採用されることも。また[[爆破基地/Blasting Station]]を採用することで、[[戦闘ダメージ]]以外の勝利も狙ったタイプも見られる。 | *[[墓地]]に複数体の[[クリーチャー]]がいることが多いため、[[スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator]]が採用されることも。また[[爆破基地/Blasting Station]]を採用することで、[[戦闘ダメージ]]以外の勝利も狙ったタイプも見られる。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**Modern Daily #8245587 on 05/06/2015 4-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-daily-2015-05-07 参考]) | **Modern Daily #8245587 on 05/06/2015 4-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-daily-2015-05-07 参考]) | ||
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*[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]解禁後のレシピ。 | *[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]解禁後のレシピ。 | ||
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+ | ** [[グランプリダラスフォートワース19]] 準優勝([http://coverage.channelfireball.com/event/22 参考]) | ||
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+ | *備考 | ||
+ | **[[アジアレガシー選手権19]] ベスト4([https://mtg-jp.com/coverage/ewa19/ 参考]) | ||
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2020年3月24日 (火) 14:25時点における版
ドレッジ・ヴァイン(Dredge Vine)は、復讐蔦/Vengevineを主力にしたリアニメイト系コンボ・ビートダウンデッキ。
目次 |
概要
ライブラリーや手札から復讐蔦/Vengevineを墓地に落とし、復讐蔦の能力を誘発させて戦場に戻して高速でビートダウンする。
スピードが速く、除去にも立て直しがしやすいが、墓地依存のデッキのため墓地対策には脆い。
スタンダード
ルーターや獣相のシャーマン/Fauna Shaman、またはフェッチランド+面晶体のカニ/Hedron Crabを利用して復讐蔦/Vengevineや絞り取る悪魔/Extractor Demonを墓地に落とす。それらを戦場に戻し、背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelgangerのコピーもあわせて対戦相手のライフを削りきる。
アメリカ選手権10でChannel Fireballの面々が持ち込み、David Ochoa・Brad Nelsonの2名をベスト8に送り込んだ。
- 能動的にライブラリーを墓地に送り自己再生能力を持つクリーチャーで攻め立てる動きがフリゴリッドやナルコブリッジなどの発掘デッキを思わせることから、発掘/Dredgeの名が付けられている。スタンダードだとわかる文脈では単に「ドレッジ」「発掘」と呼ばれることも。
サンプルリスト
- 備考
- アメリカ選手権10 ベスト4 (参考)
- 使用者:David Ochoa
- フォーマット
Dredge Vine [1] | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
- WotCのビデオカバレージVideo Feature: Deck Tech Dredge-uh-Vine with David Ochoaも参照のこと。
- 1枚挿しのセドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemistはユーティリティカード。相手のパーマネントをバウンスしてテンポ・アドバンテージを稼げる他、自身を手札に戻すことで復讐蔦/Vengevineの能力を誘発させるのにも役立つ。
モダン
スタンダードの延長線のようなタイプのほか、黄泉からの橋/Bridge from Belowを採用した黒赤のブリッジ・ヴァイン (Bridge Vine) と呼ばれるタイプが存在する。
傲慢な新生子/Insolent Neonateや信仰無き物あさり/Faithless Lootingで序盤から復讐蔦や黄泉からの橋を墓地に落とし、それらの能力をすばやく誘発させ高速で殴り勝つ。歩行バリスタ/Walking Ballistaなどの0マナで唱えると即墓地に置かれるクリーチャーは復讐蔦と黄泉からの橋のどちらとも相性が良い。
基本セット2019で縫い師への供給者/Stitcher's Supplierが加わり強化され、環境に登場するようになり、マジック25周年記念プロツアーでは6番人気となり[1]、デッキテクにも取り上げられた[2]。
モダンホライゾンでは甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolisや狂気の祭壇/Altar of Dementia、屍肉喰らい/Carrion Feederを獲得して大幅に強化され、ホガーク・ヴァイン (Hogaak Bridgevine) とも呼ばれる。強化されすぎたためMO上で驚異的な勝率を叩き出した結果、キーカードの黄泉からの橋が禁止カードに指定された。
黄泉からの橋の禁止により勢力は落としたものの以降も依然としてトップメタとして君臨していた。この時期は単にホガーク (Hogaak) と呼ばれるが、引き続きホガーク・ヴァインと呼ばれることも多い。また派生として発掘能力を採用したホガーク・ドレッジ (Hogaak Dredge) というデッキも登場している。特にホガークは黄泉からの橋禁止後のミシックチャンピオンシップバルセロナ19では20パーセントを超す使用率となり[3]、トップメタのデッキの中では最高の勝率を叩き出した[4]。これらの結果からついに核心となる甦る死滅都市、ホガークも禁止カードに指定され、ホガーク・ヴァインは消滅することとなった。
サンプルリスト
ドレッジ・ヴァイン
初期型
- 備考
- プロツアー「ラヴニカへの回帰」 26位、モダン部門7-3 (参考)
- 使用者:Brandon Nelson
- フォーマット
Dredge Vine [2] | |
---|---|
- 墓地に複数体のクリーチャーがいることが多いため、スカーブの殲滅者/Skaab Ruinatorが採用されることも。また爆破基地/Blasting Stationを採用することで、戦闘ダメージ以外の勝利も狙ったタイプも見られる。
ゴルガリの墓トロール解禁後
Dredge Vine(Modern) [3] | |
---|---|
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll解禁後のレシピ。
ブリッジ・ヴァイン
- 緑マナが出る土地を採用し、復讐蔦/Vengevineの素出しの可能性を残している。
ホガーク・ヴァイン
初期型
- 備考
- グランプリダラスフォートワース19 準優勝(参考)
- 使用者:Paul Cullier
- フォーマット
Hogaak BridgeVine [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 白をタッチしサイドボードに薄れ馬/Wispmareなどを採用している。
禁止カード指定後
- 備考
- ミシックチャンピオンシップバルセロナ19 ベスト8(参考)
- 使用者:Martin Müller
- フォーマット
HogaakVine [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
|
- 黄泉からの橋/Bridge from Below禁止後のリスト。
- メインデッキから採用された虚空の力線/Leyline of the Voidから、この大会でどれほどこのデッキが対策されていたかが窺い知れる。
カニ・ホガーク
- 備考
- グランプリミネアポリス19 優勝(参考)
- 使用者:Justin Plocher
- フォーマット
HogaakVine [7] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 面晶体のカニ/Hedron Crabを採用した4色型。爆発力を重視している。
レガシー
モダンホライゾン参入後、レガシーにもホガーク・ヴァイン(Hogaak Bridgevine)が登場した。
デッキ構成は黄泉からの橋/Bridge from Below禁止前のモダンのものとほぼ同じ。縫い師への供給者/Stitcher's Supplierや朽ちゆくインプ/Putrid Impで墓地を肥やし、甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolisや復讐蔦/Vengevineを高速展開してビートダウンを行う。特に狂気の祭壇/Altar of Dementia絡みの動きが強力で、うまく回れば自分や対戦相手のライブラリーをいくらでも削れるため、憤怒/Angerによる速攻付与で即座に決着をつけることも、あるいはライブラリーアウトで勝利することも可能。
サンプルリスト
Hogaak Bridgevine [8] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
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出典
- ↑ Modern Metagame Breakdown/メタゲームブレイクダウン:モダン
- ↑ Modern Deck Tech: Black-Red Bridgevine/モダン・デッキテク:黒赤ブリッジ・ヴァイン
- ↑ Mythic Championship IV Day 1 Metagame Breakdown/2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ) 初日メタゲームブレイクダウン
- ↑ The Modern Win Rates and Spiciest Decks at MC IV/2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ) モダン部門アーキタイプ勝率一覧と注目のデッキ