タルモバーン

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*タルモゴイフと[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]の[[シナジー]]を活用したタイプは[[グレーター・ゴイフ]]と呼ばれる。
 
*タルモゴイフと[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]の[[シナジー]]を活用したタイプは[[グレーター・ゴイフ]]と呼ばれる。
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*[[モダン]]では[[親和 (デッキ)|ハサミ親和]]と[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド]]した'''ハサミタルモ親和バーン'''が、[[グランプリ神戸14]]で準優勝した。
  
 
==サンプルレシピ==
 
==サンプルレシピ==

2022年8月12日 (金) 22:15時点における版

タルモバーン(Tarmo-Burn)は、その名の通りタルモゴイフ/Tarmogoyf火力を合わせた赤緑ビートダウンデッキ

概要


Tarmogoyf / タルモゴイフ (1)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*


Rift Bolt / 裂け目の稲妻 (2)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。裂け目の稲妻はそれに3点のダメージを与える。
待機1 ― (赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが1個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)


火力を連打して墓地肥やしタルモゴイフ/Tarmogoyfを肥大化させるのが狙い。特に炎の印章/Seal of Fireエンチャント)やタール火/Tarfire部族)は単体としての性能に加え、タルモゴイフの強化にも貢献する、最高の相棒である。

赤緑ビートダウンデッキであるが、いわゆるステロイドよりも赤の比重が高く、赤単スライタッチの構成で組まれることのほうが多い。時のらせんブロックの前後では赤全般のカードパワーが高かったことも流行の一因であった。

レガシーではタルモゴイフに加えてクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadを採用、それらを火力の連打で大きくしていく。この場合はある意味「火力型グロウ」といった認識に近い。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (20)
4 カープルーザンのクズリ/Karplusan Wolverine
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 トロールの苦行者/Troll Ascetic
呪文 (16)
4 裂け目の稲妻/Rift Bolt
4 黒焦げ/Char
4 火葬/Incinerate
4 炎の印章/Seal of Fire
土地 (24)
4 地平線の梢/Horizon Canopy
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest
8 山/Mountain
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
3 樹上の村/Treetop Village
サイドボード
3 氷結地獄/Cryoclasm
2 灰の殉教者/Martyr of Ashes
3 真髄の針/Pithing Needle
4 ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan
3 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt

参考

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