ゾンビ化/Zombify

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*[[墓場からの復活/Rise from the Grave]] - いずれかの墓地のクリーチャーをリア二メイトし、[[黒]]の[[ゾンビ]]にする。(4)(黒)。([[基本セット2010]])
 
*[[墓場からの復活/Rise from the Grave]] - いずれかの墓地のクリーチャーをリア二メイトし、[[黒]]の[[ゾンビ]]にする。(4)(黒)。([[基本セット2010]])
 
*[[堀葬の儀式/Unburial Rites]] - フラッシュバック(3)(白)付き。(4)(黒)。([[イニストラード]])
 
*[[堀葬の儀式/Unburial Rites]] - フラッシュバック(3)(白)付き。(4)(黒)。([[イニストラード]])
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*[[終わりなき従順/Endless Obedience]] - いずれかの墓地のクリーチャーをリア二メイト。[[召集]]付き。(4)(黒)(黒)。([[基本セット2015]])
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*[[恐るべき目覚め/Fearsome Awakening]] - [[ドラゴン]]を戻すと[[+1/+1カウンター]]が2個乗る。(4)(黒)。([[運命再編]])
  
 
== 参考 ==
 
== 参考 ==

2015年1月17日 (土) 17:16時点における版


Zombify / ゾンビ化 (3)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。


墓地をテーマとしたオデッセイらしく、非常にシンプルなリアニメイト呪文。リアニメイトの本家であるながら、それまでありそうでなかったデメリットなしの分かりやすいカード。そのシンプルさから基本セット再録や亜種にも恵まれている。

4マナと若干重いため、ベンツォなどの高速リアニメイト・デッキの「強烈な大型クリーチャーマナ・コストを踏み倒して戦場に出す」という基本戦略からすると、多少デメリットがあってもより軽くより早く唱えられる再活性/Reanimateなどに激しく見劣りする。そのため、オデッセイ発売当初はトーナメントレベルではないという扱いを受けていた。

しかし、多少重くなったとはいえ、本来ならそれ以上のコストがかかるクリーチャーをより早く戦場に出せるのだから悪くない。むしろ下手にデメリットがないぶん、従来のように釣り上げて高速ビートダウンすることに特化する必要がなくなり、利用の幅が広がったといえる。その利点に着目され、ラヴニカ・ブロックを含むスタンダードの時代に、コントロール・デッキにおいて「強力なクリーチャーを使い回してアドバンテージを稼ぐ」目的で活用され、基本パーツの一角と認識されるに至った(オルゾフ・コントロール太陽拳ヤマコンなど)。

初登場から4年以上の月日を要したものの、黎明期から続いてきたリアニメイト呪文の常識を覆し、新しいリアニメイト戦略の立場を築き上げた、遅咲きの優良呪文である。

関連カード

主な亜種

明記されない限りソーサリーである。一時的にしか戻さないものは除く。

参考

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