セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya's Voice

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2018年11月7日 (水) 12:18時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Trostani, Selesnya's Voice / セレズニアの声、トロスターニ (緑)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー — ドライアド(Dryad)

他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
(1)(緑)(白),(T):居住を行う。(あなたがコントロールするクリーチャー・トークン1体のコピーであるトークンを1体生成する。)

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セレズニア再興の功労者である伝説のドライアド。かつての議事会の合唱者/Chorus of the Conclave同様、タフネス偏重のP/Tを持つ。

天使の合唱/Angelic Chorusを内蔵し、居住を行なう起動型能力を持つ。居住でトークンを増やせばそれにライフ回復誘発するため、ひとたび能力が回りだせばボードライフの両面でアドバンテージを稼ぎ出せる。

タップ能力で挙動が遅く、パワーも控えめのため、どちらかといえば防御寄りでコントロール向きの性能といえるが、しかし自分だけではどちらの能力も機能しないため単体でフィニッシャーとなることができないのが悩ましい。速度よりアドバンテージ面を重視した中速ビートダウンのほうが噛み合うだろう。一度回り出しさえすれば凄まじいアドバンテージを得ることができるので、統率者といった専用デッキを作ってみるのも面白い。

リミテッドではエンドカード格。居住で戦力をじわじわ増やして圧倒してやろう。ただし除去が強い環境であるため油断は禁物、トロスターニ自身はそれなりに除去耐性があるが、議事会の招集/Call of the Conclaveなどの単発型のトークン生産手段に頼っていると、トークンを潰されて居住できなくなってしまう可能性に注意したい。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックの各ギルド/Guildの指導者のサイクル。いずれも伝説のクリーチャーであり、マナ・コストに対応した色マナをそれぞれ2つずつ含む。

ストーリー

詳細はトロスターニ/Trostaniを参照。

参考

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