スキジック/Skizzik

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2018年4月13日 (金) 22:52時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Skizzik / スキジック (3)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

キッカー(赤)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(赤)を支払ってもよい。)
トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、スキジックがキッカーされていなかった場合、これを生け贄に捧げる。

5/3

ボール・ライトニング/Ball Lightningを彷彿とさせる歩く火力インベイジョンのメカニズム、キッカーを内蔵し、多色環境ゆえ色拘束も緩くなっている。

多くの歩く火力と異なる点は、キッカーすれば通常のクリーチャーとして扱えること。タフネスもやや高めのため、キッカー前提で5マナ5/3、速攻トランプルアタッカーとして活用された。ジェラードの不正規軍/Gerrard's Irregulars轟きの巨人/Thundering Giantなどと比べるとその優秀さが分かるだろう。

一方、キッカーなしでは、色拘束の緩さこそ利点だが、コスト・パフォーマンスは低め。当時の火力の弱体化を物語るカードと言えるだろう。

主にマシーンヘッドスペッド・レッドなど、を絡めたビートダウンでアタッカーとして活躍した。しかしパララクスの波/Parallax Waveに非常に弱く、ファイアーズなどではデッキから外されることが多かった。

ストーリー

スキジック/Skizzikは火山の噴煙と電撃で形成されたような姿のエレメンタルイラスト)。インベイジョン特設サイトでは、ボガーダン/Bogardanのイラストに用いられていることから、これは魔道士が操るボガーダン生物と考えられる。

参考

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