サーチ

提供:MTG Wiki

2011年4月19日 (火) 22:12時点における180.30.203.229 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

サーチ(Search)とは、

  1. ルール上の「探す」という行動の英語。
  2. 1から転じて、特定のカードライブラリーから探し、別の領域に移動する効果の俗称。フェッチとも。

カード・タイプを問わないサーチはに多く、ドローライブラリー操作に長けるにも存在する。また、によって探せるカード・タイプがそれぞれの色の得意分野に限定されていることが多く、はサーチカード自体が少ない。

手札に加えたり戦場に出すものが一般的だが、ライブラリーの一番上に置くものもある(→教示者)。また、黒に多い墓地に置く効果もサーチと呼ぶ場合がある(納墓/Entomb生き埋め/Buried Aliveなど)。その他、ゲームの外部からカードを持ってくることのできる願いや、黒に多い「ライブラリーから指定されたカードが出るまでめくって~」も、厳密に言えば違うがサーチ扱いされる。

特定のカードの枚数を水増しする目的でも使われる。特に制限カードの多いフォーマットでは実質制限カードをデッキに2枚以上入れられて1枚制限の意味がなくなってしまうため、軽いものはとにかく効果が強力になりやすく、それ自身も禁止や制限されやすい。 ヴィンテージでは、俗世の教示者/Worldly Tutorエラダムリーの呼び声/Eladamri's Call生ける願い/Living Wishなど、クリーチャーをサーチするカードには制限がかかっておらず、ソーサリーなどに比べるとクリーチャーはさほど脅威でないことがよくわかる。ヴィンテージの制限カードにクリーチャーがないので制限する理由がないとも言える。プリズマティックでは、フォーマットの特性上大部分が禁止である。

参考

QR Code.gif