サファイアのヒル/Sapphire Leech

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Sapphire Leech / サファイアのヒル (1)(青)
クリーチャー — ヒル(Leech)

飛行
あなたが唱える青の呪文は、それを唱えるためのコストが(青)多くなる。

2/2

ヒルフライヤー。1マナ軽い風のドレイク/Wind Drake

サイクルの例に漏れず、マナレシオだけ見れば優秀だがペナルティ能力がキツすぎる。特に青でこの手のウィニークリーチャーを使う場合、カウンターバウンステンポ・アドバンテージを稼いでいく戦術が基本となるのに、呪文コストが増えてテンポロスしては話にならない。カスレアと呼ばれても仕方ない1枚。

それでもまだ登場当時は2マナ2/2飛行は希少だったので少しはフォローできたのだが、続くアポカリプス多色とはいえデメリットなしのガイアの空の民/Gaea's Skyfolkコモンで登場してしまったため完全に立つ瀬がなくなった。

  • カスレアだが、寄付/Donateで押し付ける冗談にしても色が合わない相手に与えるようなカードではなく、寄付を唱えるコストも()ぶん重くなる、と色々な面で報われない一枚。(→寄付/Donate
  • サイクル全体が紙に近いため、「青である時点で意志の力/Force of Willのエサにできるためサイクル中最弱ではない」というジョークに引き合いに出される例ではある。(→意志の力/Force of Will

関連カード

サイクル

インベイジョンのヒルサイクル。宝石の名を冠し、その呪文唱えるためのコストが、色マナ1つ分多くなるデメリットを持つ。

参考

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