「サイズ」を編集中

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#REDIRECT [[パワー/タフネス]]
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'''サイズ'''(''Size'')は、「[[クリーチャー]]の[[パワー]]と[[タフネス]]の大きさ」のことを指す俗語。
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[[クリーチャー・カード]]の評価の基礎となる。最終目標となる[[プレイヤー]]の[[ライフ]]が20であることは変わらないためパワーの値の評価は黎明期から変わらないが、タフネスの値の評価はその[[環境]]の[[除去]]の性能で大きく上下する。例えば[[稲妻/Lightning Bolt]]を耐えられる[[セラの天使/Serra Angel]]は黎明期には安定した[[フィニッシャー]]の代表格であったが、[[第7版]]の時代には[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]の存在によって大きく評価を落とした。また[[ミラディンの傷跡ブロック]]が存在した頃の[[スタンダード]]では[[四肢切断/Dismember]]の存在によってタフネスが5以下のクリーチャーはのきなみ評価が低かった。
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クリーチャーはサイズによって[[小型]]、[[大型]]と呼び習わされるが、明確な基準はなく[[マナ総量]]にも引っ張られることが多いため以下の基準も感覚的なものである。
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*[[小型クリーチャー]]([[ウィニー]]) … 0/1~2/3
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*[[中堅クリーチャー]]… 3/3~4/4
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*[[大型クリーチャー]]([[ファッティ]]) … 5/4以上
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*巨大クリーチャー … [[甲鱗のワーム/Scaled Wurm|7/6]]以上
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他に、クリーチャーのパワーとタフネスの差が極端に大きいときはパワーが高いものは[[頭でっかち]]、タフネスが高いものは[[壁 (俗語)|壁]](または尻でっかち)などとも呼ばれる。これらも上記の分類同様にどこからそう呼ぶかという明確な定義があるわけではないが、おおよそ「大きい方の値が3以上で、小さい方の値がその半分以下」が目安だろうか。
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*同義語として'''スタッツ'''/''Stats''がある。元はFPSなどのビデオゲーム界隈で用いられる用語で、国内外のDCG(デジタルカードゲーム)でも援用されるようになった。マジックにおいても公式記事<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/ask-wizards-january-2002-2002-01-01 Ask Wizards - January, 2002]([[Daily MTG]] 2002年1月) - 1月8日の回答</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/translated/0032577/ 『モダンホライゾン』のメカニズム]([[Daily MTG]] 2019年5月31日) - [[Lvアップ]]の項目</ref>や[[Magic: The Gathering Arena|M:TG Arena]]を扱ったファンサイトなどで用いられることがある。
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**元はStatisticsの略で、「統計」の意。ゲーム用語としては「キャラクターの能力/戦績一覧」などとして用いられていたことから、転じて、日本のゲームでよく使われる'''ステータス'''/''Status''に近い用法に変化していった。
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==参考==
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<references />
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*[[P/T]]
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*[[マナレシオ]]
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*[[用語集]]

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