サイカトグ/Psychatog

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*[[刹那]]能力によって、大きく影響を受けたカードのひとつと考えられる。[[突然のショック/Sudden Shock]]や[[突然の死/Sudden Death]]などに対して[[パンプアップ]]能力で抵抗ができないのはサイカトグに限った話ではないが、サイカトグのパンプアップ能力は他に比べて抜きん出ており、歯止めの掛けられ具合で言えばかなりの急ブレーキである。これまで通りのやり方で活躍するのは難しくなったといえるだろう。
 
*[[刹那]]能力によって、大きく影響を受けたカードのひとつと考えられる。[[突然のショック/Sudden Shock]]や[[突然の死/Sudden Death]]などに対して[[パンプアップ]]能力で抵抗ができないのはサイカトグに限った話ではないが、サイカトグのパンプアップ能力は他に比べて抜きん出ており、歯止めの掛けられ具合で言えばかなりの急ブレーキである。これまで通りのやり方で活躍するのは難しくなったといえるだろう。
 
*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、2001年を代表するカードとして展示された。([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])
 
*2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、2001年を代表するカードとして展示された。([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])
 
  
 
==主なサイカトグデッキ==
 
==主なサイカトグデッキ==

2013年7月18日 (木) 04:25時点における版


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/2

オデッセイエイトグサイクルの1枚。これは手札墓地食べる

サイクルの他のカードと違い、2種類のパンプアップ能力に使うコストが、両方ともパーマネントでなく、カードの種類を問わないという点、また、の能力で手札を捨ててパンプアップした後、そのままそれをの能力でまたパンプアップに使えるという具合に2つの能力が噛み合っている点で他とは一線を画す。しかもスタンダードでは、激動/Upheavalというブロッカーを排除しつつ手札をとんでもなく増やすカードがあったため、これをキーカードとした激動サイカトグは一大勢力を築くに至った。

エクステンデッドエターナルでは、現在もその強さを誇っている。特にラヴニカ:ギルドの都参入後のエクステンデッドでは、新メカニズムの発掘と抜群の相性を示し、発掘サイカトグゴルガリマッドネスフリゴリッドのキーカードとして活躍している。

ただし前評判は高くない、というよりも、多くのプロプレイヤーの目にも全く止まらなかった。後に「サイカトグなんて気付くわけがない」という、あるプレイヤーの発言がゲームぎゃざ紙上に掲載された。

  • 「(1)(青)(黒)で5/6のクリーチャーが出たとしても、サイカトグよりは適正だ」というのは海外のプロプレイヤーの有名な言葉。

主なサイカトグデッキ

関連カード

サイクル

オデッセイエイトグサイクル。色に対応した2種類のパンプアップ能力を持つ。

参考

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