コモンデッキ

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

コモンデッキCommon Deck)は、コモンカード基本土地だけで作られたデッキの総称である。極めて安く作ることができるものの、デッキパワーが低いことが多く、公式大会などで成績を挙げることは難しい。

コモンのみでの構築環境はパウパーという公式フォーマットが存在しており、イベントも盛んに行なわれている。詳しくはパウパーのページを参照。

パウパーではなく通常のフォーマットにコモンデッキを持ち込む場合には、自分だけカードプールを狭めているようなものなので、その分は構築力とプレイングでカバーするしかない。

基本セット2011ゼンディカー・ブロックミラディンの傷跡ブロック期のスタンダードでは、ビートダウン赤緑ヴァラクートと渡り合ったり、緑青感染デッキ青白コントロールと渡り合うことも可能である。

  • 黎明期では、相手の高額カードを入手する(アンティ)ために組まれた。負けてもこちらの被害は小さいからである。
  • コモンであっても昔のカードになると陥没孔/Sinkholeのように高額になる場合もある。

参考

QR Code.gif