ゲインランド

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2022年2月13日 (日) 23:23時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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ゲインランドとは、ゼンディカー初出の2色土地サイクルライフ得る(gain)ことと、同じくライフにまつわる特性を持ったペインランドに準えてこう呼ばれる。初出時のカード名から隠れ家(Refuge)とも。

タルキール覇王譚では対抗色版が作られたほか、ゼンディカーの隠れ家(友好色5種)の同型再版も収録された。タルキール覇王譚版のゲインランドは運命再編エターナルマスターズ基本セット2020イコリア:巨獣の棲処基本セット2021神河:輝ける世界でも再録されている。


Sejiri Refuge / セジーリの隠れ家
土地

セジーリの隠れ家はタップ状態で戦場に出る。
セジーリの隠れ家が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。
(T):(白)か(青)を加える。



Jungle Hollow / ジャングルのうろ穴
土地

ジャングルのうろ穴はタップ状態で戦場に出る。
ジャングルのうろ穴が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。
(T):(黒)か(緑)を加える。


解説

タップインデュアルランド上位互換の一つで、端的に言うなら「1点ライフ回復ETB能力がついたタップインデュアルランド」である。

ライフ1点というと些細なものに感じるが、土地に付属した効果としては悪くなく、対戦相手デッキタイプによってはゲームへ与える影響も少なくない(→回復)。例えばライフを20点きっかり削り切ることを前提としたデッキなら、そのゲームプランを大きく狂わせることができるし、別の例として悪斬の天使/Baneslayer Angelパワー5)が唯一のダメージソースであるデッキならば1ターンの猶予を得られることになるなど、決して侮れない。

スタンダードではチェックランド神殿といった競合相手の存在により多用はされないものの、お守りがてら1~2枚挿されるケースも多かった。また青黒コントロールなどに代表されるライフ回復手段に乏しい低速デッキや、回復により誘発する能力を搭載したデッキの場合は4枚積みされることもある。

該当カード

ゼンディカー

タルキール覇王譚

友好色
対抗色

参考

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