カニ

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*カニに変化するカードは[[シミックの魔鍵/Simic Keyrune]]がある。
 
*カニに変化するカードは[[シミックの魔鍵/Simic Keyrune]]がある。
*[[カブトガニ/Horseshoe Crab]]や[[タラバガニ/King Crab]]など、厳密にいうとカニでないものもいる(生物学的にはカブトガニはカニと関係なくカブトガニで、タラバガニはヤドカリ)。このことから、厳密には甲殻類を表すようである。
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*[[カブトガニ/Horseshoe Crab]]や[[タラバガニ/King Crab]]など、厳密にいうとカニでないものもいる(生物学的にはカブトガニはカブトガニ目カブトガニ科で、タラバガニはヤドカリ下目タラバガニ科)。マジックにおいては甲殻類一般を表すものとして受け取った方がよいだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==

2019年3月27日 (水) 19:25時点における版

カニ/Crabクリーチャー・タイプの1つ。名前の通り、蟹である。


Hedron Crab / 面晶体のカニ (青)
クリーチャー — カニ(Crab)

上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。

0/2


Thassa's Emissary / タッサの使者 (3)(青)
クリーチャー エンチャント — カニ(Crab)

授与(5)(青)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
タッサの使者かエンチャントされているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。

3/3


Growth-Chamber Guardian / 成長室の守護者 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) カニ(Crab) 戦士(Warrior)

(2)(緑):順応2を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。)
成長室の守護者の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは「あなたのライブラリーから《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

2/2

初出はテンペスト巨大ガニ/Giant Crab。その後も何度か登場するも、レギオン金属殻のカニ/Chromeshell Crabのタイプはビーストのみだったので、絶滅が心配された時期もあった。だが、第10版再録されたカブトガニ/Horseshoe Crabはカニのままであり、クリーチャー・タイプ大再編で金属殻のカニやオラクシド/Oraxidもカニの仲間となった。さらにゼンディカー・ブロック面晶体のカニ/Hedron Crabが登場し、絶滅の危機は回避された。水棲動物だが地上で活動しても違和感が無い点が評価されたのか、エルドラージ覚醒以降、小型中型クリーチャーとして時折新種が登場している。ラヴニカ/Ravnicaを舞台としたカード・セットでは、シミック連合/The Simic Combine混成体/Krasisとして登場する機会が多い。

ほとんどは単色か青を含む多色単色と無色にも存在する。パワーよりタフネスが高いものが多く、防御的な種族である。

ロード伝説のクリーチャーは存在しない。

参考

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