オレリア/Aurelia

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[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]の一つ、[[ボロス軍/Boros Legion]]の指導者である[[天使#ストーリー|大天使]]。女性。燃えるような赤髪を持つ({{Gatherer|id=366448}})。
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[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]の一つ、[[ボロス軍/Boros Legion]]の指導者である[[天使#ストーリー|大天使]]。女性。燃えるような赤髪を持つ({{Gatherer|id=366448|イラスト1}}、{{Gatherer|id=452903|イラスト2}})。
  
 
[[パルンズ/Paruns|パルン/Parun]](創始者)である[[ラジア/Razia]]が死亡し、その後を継いで指導者となった[[フェザー/Feather]]が失脚したことで、[[ボロス軍/Boros Legion#天使/Angel|戦導者/Warleader]]であったオレリアはボロスの権勢を手に入れた。オレリアはフェザーの支配に異を唱え、不名誉な天使には権威も敬意も集められないと主張した。多くが賛同し、そうしなかった者たちもすぐに恥じ入って口をつぐむことになった。今や彼女の権威は確固たるものとなり、創始者ラジアと同等の畏敬を得ている。ラジアがどちらかと言えば「看板」で、超俗的で手の届かない存在だったのに対し、オレリアは部下と直接関わる、活動的で力強いリーダーである。
 
[[パルンズ/Paruns|パルン/Parun]](創始者)である[[ラジア/Razia]]が死亡し、その後を継いで指導者となった[[フェザー/Feather]]が失脚したことで、[[ボロス軍/Boros Legion#天使/Angel|戦導者/Warleader]]であったオレリアはボロスの権勢を手に入れた。オレリアはフェザーの支配に異を唱え、不名誉な天使には権威も敬意も集められないと主張した。多くが賛同し、そうしなかった者たちもすぐに恥じ入って口をつぐむことになった。今や彼女の権威は確固たるものとなり、創始者ラジアと同等の畏敬を得ている。ラジアがどちらかと言えば「看板」で、超俗的で手の届かない存在だったのに対し、オレリアは部下と直接関わる、活動的で力強いリーダーである。

2018年9月26日 (水) 17:54時点における版

オレリア/Aureliaは、ラヴニカへの回帰ブロックおよびラヴニカのギルドのキャラクター。カードとしてはギルド門侵犯戦導者オレリア/Aurelia, the Warleaderが初出。

目次

解説

ラヴニカ/Ravnicaギルド/Guildの一つ、ボロス軍/Boros Legionの指導者である大天使。女性。燃えるような赤髪を持つ(イラスト1イラスト2)。

パルン/Parun(創始者)であるラジア/Raziaが死亡し、その後を継いで指導者となったフェザー/Featherが失脚したことで、戦導者/Warleaderであったオレリアはボロスの権勢を手に入れた。オレリアはフェザーの支配に異を唱え、不名誉な天使には権威も敬意も集められないと主張した。多くが賛同し、そうしなかった者たちもすぐに恥じ入って口をつぐむことになった。今や彼女の権威は確固たるものとなり、創始者ラジアと同等の畏敬を得ている。ラジアがどちらかと言えば「看板」で、超俗的で手の届かない存在だったのに対し、オレリアは部下と直接関わる、活動的で力強いリーダーである。

オレリアはボロスの戦場哲学を再考し、何千年も続いてきたボロスの攻撃計画を書き直した。彼女はまた、多数の兵士による今までにない規模の攻撃の必要を考え、兵員の新たな戦略的配備を行った。ラヴニカのあらゆる地区における、警察部隊ウォジェク/Wojekと伝統的なボロスの軍隊の標準配置は変わらず続ける一方で、彼女は指揮系統の上層部を分割し、「戦域/The Theaters of War」と呼ばれる組織を立ち上げた。戦域は四つ存在し、それぞれがオレリアに近しい助言者一人の指揮下にある。この変化はウォジェクと軍隊の指揮官たちに多少の驚きをもたらしたが、彼女の決定に対する大きな反対は起きていない。

オレリアは、ボロスの軍隊は弱さを許容できないと信じている。彼女は新しい戦術を信じ、攻撃部隊を整えた。実際、彼女は既存のボロスの理想のすべてを手にし、それを一層強烈なものにしている。部外者の目には、彼女は戦争屋に映るだろう。しかし熱心な信奉者にとっては、彼女はボロスの情熱的な理想に忠実でありながらも、より良い効果を得るために古くて非効率的なものを切り裂く存在である。

経歴

より善きこと/The Greater Good

ボロスの旅団をラクドス教団/The Cult of Rakdosの襲撃から救ったギデオン・ジュラ/Gideon Juraは、オレリアのもとへ案内される。彼女はギデオンに指揮官としての才を見出し、ギルド間の抗争下にある第九地区/The Ninth Districtの無辜の民を守るため、ボロスの大隊を率いて戦ってほしいと要請した。

第九地区の戦い/Battle for the Ninth

ギデオンは第九地区での戦いに勝利したが、彼には行かなければならない場所があった。エルドラージ/Eldraziとの戦いに明け暮れるゼンディカー/Zendikarだ。オレリアは彼の意思を尊重し、感謝の意と、戻ってきたならいつでも歓迎する旨を告げた。

「平和の名のもとに多くの人々が命を落とすことになる。それがあなたの言う和解というものか?」
ギデオン・ジュラからオレリアへ

登場

登場カード

カード名に登場

ギルド門侵犯
オレリアの憤怒/Aurelia's Fury

フレイバー・テキストに登場

ラヴニカへの回帰
素早い正義/Swift Justice
ギルド門侵犯
ボロスの精鋭/Boros Elite戦心の歩兵/Warmind Infantry、戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader、ボロスの魔除け/Boros Charm軍部の栄光/Martial Glory無慈悲な追い立て/Merciless Eviction破壊的一撃/Shattering Blow
ドラゴンの迷路
ギルドとの縁切り/Renounce the Guilds敵への処罰/Punish the Enemy戦導者のらせん/Warleader's Helix
ラヴニカのギルド
戦いの覚悟/Gird for Battle力の報奨/Bounty of Might栄光の好機/Chance for Glory夜帷の捕食者/Nightveil Predatorボロスのギルド門/Boros Guildgateコレクター番号243)

イラストに登場

ドラゴンの迷路
敵への処罰/Punish the Enemy、戦いの烈光/Gleam of Battle、戦導者のらせん/Warleader's Helix
ラヴニカのギルド
栄光の好機/Chance for Glory、反正/Resurgence

登場作品・登場記事

参考

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