オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge

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2013年12月14日 (土) 19:30時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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速攻喊声、さらにパワーが1以下のクリーチャーブロック制限を課す能力を持ったクリーチャー。

4マナ4/2速攻と単体で見てもそれなりのアタッカーであり、さらに喊声とブロック制限で他のクリーチャーのサポートまでこなしてくれる。タフネスが低いのでブロック除去ですぐに倒されてしまうだろうが、前のめりなデッキを組むならば採用を検討できる。

まずゴブナイトフィニッシャー的な位置づけで採用され、スライでもその姿を見られるようになった。ただ、どちらのデッキにしても4マナは重いので2枚程度に抑えられる場合が多い。

闇の隆盛以降のスタンダードでは、同じマナ・コストで速攻を持つ地獄乗り/Hellriderと枠を争うことが多かった。オキシド峠の英雄がチャンプブロックに強いのに対して、地獄乗りは攻撃した時点でダメージ与えることが可能であり特にプレインズウォーカーに強い。タフネスが1高いためにやや場持ちが良く、また最後の一押しとしての確実性が高いことから、地獄乗りの方が優先される傾向にあった。

  • クリーチャーのパワーは、ブロック・クリーチャーとして指定する際にのみ参照される。能力が解決される時点のパワーは関係なく、ブロック・クリーチャーに指定した後にパワーが1以下になっても戦闘から取り除かれるようなこともない。
  • ブロック制限は、能力の解決時に戦場にいないクリーチャーに対しても適用される。

参考

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