エスパー・スタックス
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エスパー・スタックス (Esper Stax) は、エルドレインの王権参入後に登場した青白黒コントロールデッキ。かつてのスタックスとの類似からエスパー・スタックスと呼ばれる他、エスパー壊滅 (Esper Doom) とも呼ばれる。
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[編集] 概要
キーカードである予言された壊滅/Doom Foretoldでボード・コントロールを行ない、屋敷の踊り/Dance of the Manseでフィニッシュする。ギルド球/Guild Globeや黄金の卵/Golden Egg、ケイヤの誓い/Oath of Kayaでパーマネント数を稼ぎ、予言された壊滅で大量のアドバンテージを得る。さらに屋敷の踊りでこれらのアーティファクトやエンチャントを使い回し、最後は屋敷の踊りによるクリーチャー化で勝負を決める。
ギルド球と黄金の卵のマナフィルター能力は色拘束の強いケイヤの怒り/Kaya's Wrathをスムーズに唱えるのにも役立つ。また、これらを時を解す者、テフェリー/Teferi, Time RavelerでバウンスしてETB能力を再利用することもできる。
テーロス還魂記では裏切る恵み/Treacherous Blessingを獲得。予言された壊滅で直ぐに生け贄に捧げてしまうためペナルティ能力はローリスク。また、イコリア:巨獣の棲処では空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadを獲得。キャントリップ等のETB能力を持つパーマネントを並べるため、非常に相性が良い。
ゼンディカーの夜明けに伴うローテーションによってテフェリーやケイヤの怒りを失うものの、後者については空の粉砕/Shatter the Skyで代用して引き続き構築可能。青の魅力が薄れたため、屋敷の踊りによる大技を捨てて代わりに赤を足し死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hungerを採用したマルドゥ壊滅(Mardu Doom)も存在する。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
- 成立直後のリスト。
[編集] ローテーション後
- 備考
- 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ 第3位、スタンダード部門5勝3敗(参考/参考)
- 使用者:Andrea Mengucci
- フォーマット
Espar Doom [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ローテーション後のリスト。