アルケミー

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[[デジタル]]主体の[[プレイヤー]]向け。ユーザーのコンテンツの消費速度や常に新鮮で進化し続ける[[メタゲーム]]への期待に応えるために、[[スタンダード]][[環境]]を基本として[[カード]]の再調整やデジタル専用の機能を取り入れた[[サプリメント・セット]]を加えることで魅力的な環境を提供することを目的とする。
 
[[デジタル]]主体の[[プレイヤー]]向け。ユーザーのコンテンツの消費速度や常に新鮮で進化し続ける[[メタゲーム]]への期待に応えるために、[[スタンダード]][[環境]]を基本として[[カード]]の再調整やデジタル専用の機能を取り入れた[[サプリメント・セット]]を加えることで魅力的な環境を提供することを目的とする。
  
デジタル限定カードだけでなく、[[テーブルトップ]]にも存在するカードに対してもいわゆる[[エラッタ#パワーレベル・エラッタ|パワーレベル・エラッタ]]となる再調整が行われる。意図したバランスを超えてメタゲームに多大な影響を与えているカードについては下方修正(ナーフ/Nerf)を、プレイヤーは楽しんでいるのにパワーレベルの点で足りていないカードについては少しだけ強くする上方上方修正(バフ/Buff)を加える。例として、[[予顕]][[コスト]]が4UUから5UUに変更された[[アールンドの天啓/Alrund's Epiphany]]や、[[P/T]]が4/3から4/4に変更された[[デミリッチ/Demilich]]などがある。これらの調整は[[ヒストリック]]にも適用される。
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デジタル限定カードだけでなく、[[テーブルトップ]]にも存在するカードに対してもいわゆる[[エラッタ#パワーレベル・エラッタ|パワーレベル・エラッタ]]となる再調整が行われる。意図したバランスを超えてメタゲームに多大な影響を与えているカードについては下方修正(ナーフ/Nerf)を、プレイヤーは楽しんでいるのにパワーレベルの点で足りていないカードについては少しだけ強くする上方上方修正(バフ/Buff)を加える。例として、[[ドロー]][[占術]]に変更された[[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation  ]]や、自身や[[効果]]に[[トランプル]]が追加された[[世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptor]]などがある。これらの調整は[[ヒストリック]]にも適用される。
  
 
再調整カードは[[カード名]]に「A-」がつきスタンダード用のカードとは別個のカードとして存在するが、入手についてはそれぞれが同期するようになる。
 
再調整カードは[[カード名]]に「A-」がつきスタンダード用のカードとは別個のカードとして存在するが、入手についてはそれぞれが同期するようになる。

2021年12月4日 (土) 07:12時点における版

アルケミー/Alchemyは、構築フォーマットの1つ。Magic: The Gathering Arena上での公式フォーマット。

解説

2021年12月9日より開始予定のMTGアリーナ上での公式フォーマット。

デジタル主体のプレイヤー向け。ユーザーのコンテンツの消費速度や常に新鮮で進化し続けるメタゲームへの期待に応えるために、スタンダード環境を基本としてカードの再調整やデジタル専用の機能を取り入れたサプリメント・セットを加えることで魅力的な環境を提供することを目的とする。

デジタル限定カードだけでなく、テーブルトップにも存在するカードに対してもいわゆるパワーレベル・エラッタとなる再調整が行われる。意図したバランスを超えてメタゲームに多大な影響を与えているカードについては下方修正(ナーフ/Nerf)を、プレイヤーは楽しんでいるのにパワーレベルの点で足りていないカードについては少しだけ強くする上方上方修正(バフ/Buff)を加える。例として、ドロー占術に変更された創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation  や、自身や効果トランプルが追加された世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptorなどがある。これらの調整はヒストリックにも適用される。

再調整カードはカード名に「A-」がつきスタンダード用のカードとは別個のカードとして存在するが、入手についてはそれぞれが同期するようになる。

使用可能カードセット

2021年12月9日現在、以下のセットに含まれるカード(番外カード含む)が使用可能である。

参考

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