アメジストのとげ/Thorn of Amethyst

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Thorn of Amethyst / アメジストのとげ (2)
アーティファクト

クリーチャーでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。


クリーチャーだけ拘束を免れる抵抗の宝球/Sphere of Resistance

デッキ内のクリーチャー比率が低いデッキにとっては、対処できなければ勝敗が傾くほど致命的なカード。逆に、クリーチャーが主力となるデッキに対しては無力である。これにより必然的に、ビートダウンの対コントロールサイドボードといった立ち位置となる。

コントロールデッキでも、軽いアーティファクト除去や、ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman鋳塊かじり/Ingot Chewerなどアーティファクト除去能力を持つクリーチャーがあれば対策は可能。

ヴィンテージでは、スタックス及びMUDの基本パーツとして、頻繁に採用されている。

王国と遺物

指輪物語」とのユニバースビヨンド版の別名ナルシルの破片/Shards of Narsil

最後の同盟の戦い/War of the Last Allianceにて人間/Humanの王エレンディル/Elendilが振るい、サウロン/Sauronとの戦いで折られた剣。

折れたる剣として「イシルドゥアの禍が再び世に見出された時、この剣もまた鍛え直さるべし」という伝承と共に北方の民に代々受け継がれてきた。裂け谷/Rivendellにて再鍛造/Forge Anewされ、西方の焰、アンドゥーリル/Andúril, Flame of the Westとして生まれ変わった。

参考

QR Code.gif