アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(新規の愛称・俗称の追記はWiki内のルールで禁止されています。MTG Wiki:利用者への呼びかけ#カードの俗称についての節をご確認ください。)
(「アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer」を保護しました: 非生産的な編集合戦 ([edit=autoconfirmed] (2019年11月25日 (月) 13:59(UTC)で自動的に解除) [move=autoconfirmed] (2019年11月25日 (月) 13:59(UTC)

2019年10月25日 (金) 22:59時点における版


Irencrag Pyromancer / アイレンクラッグの紅蓮術師 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたが各ターンのあなたの2枚目のカードを引くたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。アイレンクラッグの紅蓮術師はそれに3点のダメージを与える。

0/4

2枚目のカード引くたびに3点火力を飛ばす誘発型能力を持つ人間ウィザード

3マナクリーチャーからテンポを失わずに任意の対象に放たれる3点の火力はかなりの脅威。小型クリーチャーを撃ち落とし、プレインズウォーカー忠誠度を削り、ライフを詰めていくことも十分できる。パワーこそないが3点では落ちないタフネスも持ち、このギミックを扱うデッキにおいては型破りな協力/Improbable Allianceと並ぶキーカードとなる。リミテッドでもこれのためにドロースペル戦略に寄せられる高得点なボム

1ターンに1回しか誘発しない都合上、タフネス4以上のクリーチャーには手をこまねきやすく、4/4以上となるとブロックもしきれず突破される。2体並べて弾幕を張るか、普通の火力も撃ち込むなどして対処したいところ。

総じて小粒のクリーチャーで攻めるアグロに対して有効なカードであるが、登場時のスタンダード王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsによってアグロ戦略やクリーチャー性能を否定される環境であり、型破りな協力を使用する青赤デッキにおいて細々と試される程度に収まっている。

参考

QR Code.gif