のし歩く城塁/Lumbering Battlement

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かの悪名高い[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]を彷彿とさせる[[ETB]][[能力]]と[[誘発型能力]]を持ったファッティ。[[追放]]できるのは[[クリーチャー]]に限られるものの、世界食いのドラゴンと異なり追放するクリーチャーを任意に選ぶことが出来る。また、言うまでもなくこれ自身がクリーチャーであるため、三体戦場に出せれば任意のタイミングで終了が可能な[[無限ループ]]が開始される。
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自身に乗せた[[クリーチャー]]の数だけ[[強化]]される[[ビースト]]
  
5マナ域とはいえ[[シングルシンボル]]であり、多色環境である同時期のスタンダードには[[迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughts]]や[[ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer]]のように無限ループに巻き込めば即[[勝利]]が確定するシングルシンボルの[[187クリーチャー]]も存在するため、今後の動向が注目される。
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5[[マナ]]4/5[[警戒]]という基本スペックに、不要なクリーチャーがいれば高い効率で[[サイズ]]を大きくできる[[能力]]を持つ。[[リミテッド]]では、[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]でも是非使いたい[[カード]]と言える。ただし、[[死後]]などでの[[トークン]]は利用できないことには注意が必要。
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[[構築]]では、[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]のような[[コンボ]]に期待がかかる。たとえば、これを三体[[戦場]]に出せれば、任意のタイミングで終了が可能な[[無限ループ]]を発生させられる。登場時の[[スタンダード]]であれば、[[迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughts]]や[[ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer]]といった[[ETB]]能力持ちのクリーチャーを絡める事が考えられる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]]

2019年2月17日 (日) 15:18時点における最新版


自身に乗せたクリーチャーの数だけ強化されるビースト

5マナ4/5警戒という基本スペックに、不要なクリーチャーがいれば高い効率でサイズを大きくできる能力を持つ。リミテッドでは、シングルシンボルなのでタッチでも是非使いたいカードと言える。ただし、死後などでのトークンは利用できないことには注意が必要。

構築では、世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragonのようなコンボに期待がかかる。たとえば、これを三体戦場に出せれば、任意のタイミングで終了が可能な無限ループを発生させられる。登場時のスタンダードであれば、迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughtsヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino PyromancerといったETB能力持ちのクリーチャーを絡める事が考えられる。

[編集] 参考

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