かき回すゴブリン/Rummaging Goblin

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*カードを捨てるのは[[コスト]]なので、手札が0枚の時には起動できない。
 
*カードを捨てるのは[[コスト]]なので、手札が0枚の時には起動できない。
*この後赤の[[色の役割]]として定着した赤ルーター[[能力]]は、このカードになぞらえて'''Rummaging'''と呼ばれている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/mechanical-color-pie-2017-2017-06-05 Mechanical Color Pie 2017]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019007/ メカニズム的カラー・パイ 2017年版](Making Magic 2017年6月5日)</ref>。
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*この後赤の[[色の役割]]として定着した「捨ててから引く」ルーター[[能力]]は、このカードになぞらえて'''かき回し/Rummaging'''と呼ばれている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/mechanical-color-pie-2017-2017-06-05 Mechanical Color Pie 2017]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019007/ メカニズム的カラー・パイ 2017年版](Making Magic 2017年6月5日)</ref>。
  
 
==フレイバー・テキスト==
 
==フレイバー・テキスト==

2019年11月2日 (土) 12:16時点における版


Rummaging Goblin / かき回すゴブリン (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

(T),カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。

1/1

ルーターの各種ルーターと異なり、捨ててから引く

マーフォークの物あさり/Merfolk Looterよりも1マナ重く、捨てるカードを先に選ばなくてはいけないため若干見劣りする。それでも手札の余りカードを有効カードに何度も変換できることは便利であり、特にリミテッドでは有用性が高い。

  • カードを捨てるのはコストなので、手札が0枚の時には起動できない。
  • この後赤の色の役割として定着した「捨ててから引く」ルーター能力は、このカードになぞらえてかき回し/Rummagingと呼ばれている[1]

フレイバー・テキスト

基本セット版の日本語版フレイバー・テキスト

ゴブリンにとって、価値は4つのPからなる。ピカピカ、プスプス、ぷんぷん、ぷんぷんぷんぷん。

英語版のフレイバー・テキストは

To a goblin, value is based on the four S's: shiny, stabby, smelly, and super smelly.

これを直訳すると

ゴブリンにとって、価値は4つのSからなる:光っていること、尖っていること、臭うこと、すごく臭うことだ

となるが、日本語版はSからPに変えたもののオノマトペを使う事で単語の意味は変えずにより"ゴブリンらしく"訳している。他言語もドイツ語はSのまま当てはめ、ロシア語も「4つのС(ラテン文字のSに相当)」、イタリア語は「4つのF」に変えるなど、工夫を凝らしているようだ。

参考

  1. Mechanical Color Pie 2017/メカニズム的カラー・パイ 2017年版(Making Magic 2017年6月5日)
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